2025年(令和七年)2月12日 水曜日 如月 胃宿 旧暦十五

2019年北野天満宮
2019年北野天満宮

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

望 : 二二時五三分

日出  6 :31 / 106度
日没  17:20 / 253度
昼時  10:49

月出   16:57 / 69度
月没   6:25 / 294度
正午月齢  13.6

みづのえ ね :(壬子)下げそうで下がらぬ

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

ひらく : 拓 神使天険を開通する意の日で、建築、移転、開店、婚礼、などすべてに吉です。ただし葬式などの不浄時は凶です。

箕(き)  動土、池堀り、物品の仕入れ、集金、建築物の改造大吉。葬式凶。

四緑 : 【天 象】曇り・風・晩春・四月・五月(辰月巳月)・午前七時~九時(辰刻)・午前九時~十一時 東南方六〇度【色・数】緑・青・白・三・八【象 意】風・呼吸・開運・遠方・往来・通知・広告・宣伝・評判・縁・信用・斉う・仲介・取引き・成長・迷い・景気・活動・盛況・風俗・交通
【人 物】長女・尼僧・旅人・道に迷っている人・仲介人・案内人・外交員・訪問者・商人【植 物】松・杉・百合・栗・蘭・香木・菖蒲・つた・朝顔・へちま

天おん : 天恩日 この日は天から、万物をあわれんで下界へ恩恵を下される日ですから、すべてに吉ですが、とくに屋根ふき、種まき、婚礼などによく、たとえ小悪日なら重なっても天恩日の徳がまさって妨げなしという日です。

神よし : 神事祭礼、宮参りに善く、不浄のことには忌む日とされています。

母倉 : 天が万物をあわれむこと、母が子をおもうような日。天が万物を育成する意味を持ち、とくに譜請、開業、婚礼などに吉日とされます。ただし二月の亥の日は重日と重なるので、仏事は避けた方がよいとしています。

東京のお天気  晴れのち曇り

最高気温 13度 / 最低気温 1度

満潮   5:38   16:41
干潮   11:15   23:29

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

満月になりました。新月から今夜まで、実りの多い時間を過ごせましたでしょうか。1月29日の新月から、節分・立春と、どのような半月間だったか、反省会をしてみましょう。今年1年の未来も想像してみましょう。私は、今年の夏に家族で徳島へ行く準備を始めています。

☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

アガパンサス(花言葉「恋の訪れ」)ヒガンバナ科アガパンサス属

南アフリカに10~20種が分布するヒガンバナ科(旧ユリ科)アガパンサス属の常緑性多年草です。園芸品種は300種以上あり、開花時期や草丈などのバラエティーに富んでいます。地中には茎が肥大して球根のようになった根茎があり、根は多肉状で太い。葉はすべて根出葉で長さ50~60㎝、幅3~6㎝、地際から光沢のある軟質の細長い葉を何枚も出します。その間から花茎がまっすぐ70~90㎝ほどに伸びます。その先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。花の形は先端の大きく開いたユリに似たラッパ型で横向きに咲くものが多いです。開花時期は梅雨時期が中心で、花色は一般は青紫の花が多いですが、白や紫、八重咲きのものもあります。和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言います。アガパンサスはギリシア語のアガペー(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【竹皮おにぎりBOX】たくさんおにぎりを作ります。具材を考え中。


彡§彡  日本の庭園と公園  §彡§

【京都市 下京区】 梅小路公園・朱雀の庭  (うめこうじこうえん・すざくのにわすざくのにわ)

京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)で少し西へ向かうと、車窓から北方に、梅小路公園の芝生広場や樹林を見ることができます。ここ梅小路の周辺は、平安京の羅城【らじょう】門や朱雀大路、大河ドラマの主人公、平清盛の邸宅を含む西八条第【にしはちじょうてい】がありました。また、中央卸売市場に代表されるように近代まで物流の中心地として栄えてきたところです。京都には多くの日本庭園があり、世界中から観光客が訪れます。それは、平安から鎌倉、室町、桃山と、歴史の中でそれぞれの様式美を備えた建物と庭園が文化として受け継がれ、脈々と生き続けているからなのでしょう。そして現代、「鳴くよウグイス平安京」の平安建都(794年)から1200年、梅小路の地に時代が求める平成の庭として「朱雀の庭」が誕生しました。敷地は、旧国鉄貨物駅跡地で、蒸気機関車を保存する梅小路蒸気機関車館が隣接しています。市民が利用する公共の庭をコンセプトに、京の町衆に根付く芸能文化「風流【ふりゅう】」、「婆娑羅【ばさら】」、「傾奇【かぶき】」などの文化思想を背景として、琳派【りんぱ】のデザインを基調に計画が進められ、長年京都で培われた庭園の技術・技法が採り入れられました。この庭には建物「緑の館」をはじめとして水鏡、野筋【のすじ】、紅葉渓【もみじだに】、滝などの見どころが多くあり、散策すれば色々な視点で素晴らしい景が楽しめますが、春前の時期のお勧めはアカマツの林です。落葉樹が葉を落とし、枯流れが奥行きを増して陰影を深めています。夕方になるとアカマツの幹に夕陽が映え、素晴らしい景色が楽しめます。

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