2022年7月24日(日曜日)文月 旧暦 廿六日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

東京のお天気 : 曇り

最高気温 32度 / 最低気温 25度

日出0  4:42/ 64度
日没  18:52/295度
昼時間 14:10

月出  00:40/ 62度
月没  15:30/300度
正午月齢25.0

満潮   15:51   *
干潮   8:01   20:10

つちのえ とら :(戊寅)以下の安値あり

先勝ち : 急用や訴訟などに用いて吉の日とされています。ただし午後は凶となります。

あやぶ : 何事も控えめに慎むべきで、とくに旅行、登山は凶で酒造りのみ吉です。

星(せい): 乗馬始め、治療始め、便所改造吉。婚礼、葬式は凶。

母倉 : 天が万物をあわれむこと、母が子をおもうような日。天が万物を育成する意味を持ち、とくに譜請、開業、婚礼などに吉日とされます。ただし二月の亥の日は重日と重なるので、仏事は避けた方がよいとしています。

地蔵ぼん : 町のお地蔵様は道祖神信仰にも結びつきがあり、 私たちの暮らしにもなじみ深い菩薩様です。 地蔵盆とは、地域や子どもの守り神とされる「地蔵菩薩」の祭りの日を指します。地蔵盆の主役は子どもたちです。そのため、地蔵盆は大人ではなく子どもが主体となって催され、お地蔵様をさまざまな方法で供養します。地蔵盆が近づくと、お地蔵様を洗い清めて前掛けを新調し、お地蔵様に化粧を施します。お地蔵様のお清めは、子どもたちだけで行う地域や、町内のみんなで協力して行う地域などさまざまです。お供えの食べ物や花のほか、子どもの名前が書かれた提灯などは大人が用意します。執り行われる代表的な儀式としては、子どもたちが紙などで作った地蔵菩薩を川に流したり、直径2~3mほどの大きな長い数珠を子どもたち皆でお坊さんの読経に合わせて回す「数珠繰り(数珠回し)」を行ったりとさまざまです。これはというものです。時には大人たちも輪の中に加わり、自分たちの子ども時代を思い出しながら子どもたちの無病息災を祈願します。その後、お地蔵様に供した菓子などを子どもたちに分配する「お接待(地域によっては「おさがり」)」が行われ、お接待を食べたり、お地蔵様の前に集まってゲームをしたりして楽しく過ごします。夜には縁日や盆踊りなどが開かれます。

河童忌 : 芥川龍之介の命日である7月24日に親族や友人たちが集まった偲ぶ会は、「河童忌」と名づけられ、田端文士村記念館では、ご遺族の協力を得ながら、河童忌を今に伝えるイベントを行っています。同名の短編小説にちなみ命名。

小つち : 大つち、小つちのつちとは犯土(つち/ぼんど)。庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの7日間を大犯土(おおつち、大土)、丁丑(ひのとうし)を間日(まび)、戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの7日間を小犯土(こつち、小土)といいます。間日(まび)は犯土(つち)には含まれません。大つち、小つちは「土を犯すべからず」という期間で、土をつかさどる神様、土公神(どくしん・どこうしん)さまが土にいらっしゃる時であるため、土を触ると土公神さまがお怒りになるということから、この期間には穴掘り、種まき、土木工事、伐採、土に関すること全般、地鎮祭のなどの建築に関する儀礼はしてはいけないということになっています。

大田原大田山地蔵尊夏大祭 : 霊感あらたかな甲子大黒天、子育て地蔵尊が祭られ、毎年、2月3日の節分会(せつぶんえ)や2・7月の23・24日の春秋地蔵尊例大祭は、関東各地からの参詣人で賑わいます。本堂の西側には、大田原家歴代藩主の墓(市指定文化財)があり、ゆかりの品々が所蔵されています。

◇◇◇今日のひと言◇

暑い日が続いています。風の通る日陰のお部屋で読書している時は幸せを感じます。元気な時は日焼け止めをたっぷりべったりつけて、ハイキングやお祭りを楽しんでいましたが、今の日陰の生活もこれはこれで心地よいですよ。もう少し体力と持久力をつけて、秋をむかえたいです。


☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡

ヒメシャクナゲ(花言葉「危険・警戒・尊厳」)ツツジ科 ヒメシャクナゲ属

姫シャクナゲは北半球の酸性の泥炭湿原に自生する植物。常緑の小型低木で地下茎が伸び細根を出して成長していきます。春~初夏に壺形のかわいらしい花を房にして咲かせます。水分の多いところが好きなので、苔玉や水辺付近の植栽にも向いています。ブルーアイスは、葉色が青みがかっているので、カラーリーフとしてもおすすめです。花はピンク色です。

§彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§彡

小石川後楽園(公益財団法人東京公園協会)

東京都文京区後楽1-6-6

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

休園日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
※文化財は後世に残すべき貴重な財産であり、これを守るために定期的な保存修理工事を要します。ご理解とご協力をお願いいたします。
※小石川後楽園は、文化財保護法(第2条)により芸術上又は観賞上価値の高い日本庭園として、特別史跡及び特別名勝に指定されており、将来の文化向上発展の基礎をなすものであるため、その保存が適切に行われるように、周到の注意をもって多くの方に静かに観賞していただいている施設ですので、ペット連れの入園はお断りしております。
※小学生以下の児童のみでのご来園は、安全管理の観点からお断りしています。必ず保護者またはそれに準ずる大人が付き添って下さい。
  
入園料
一般    300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

【20名以上の団体】
一般    240円
65歳以上 120円
 
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)

【年間パスポート】
一般   1,200円
65歳以上 600円

【9庭園共通年間パスポート】
一般    4,000円
65歳以上 2,000円

【ぐるっとパス】
2,500円

庭園ガイドのお知らせ
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため当面の間中止とさせていただきます。

○本園では、下記日程に庭園ガイド(無料)を行っております。
土曜日、日曜日、月曜日と祝日:午前11時と午後2時
<英語ガイド>土曜日:午前10時

ω彡 ω彡 ご一読ありがとうございました ω彡ω彡

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