おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。
東京のお天気 : 曇り後晴れ
最高気温 16度 / 最低気温 10度
日出 06:29/115度
日没 16:29/244度
昼時間 10:00
月出 10:56/121度
月没 20:47/240度
正午月齢 4.2
満潮 8:51 18:45
干潮 1:29 13:48
きのと とり:(乙酉)人気にかかわらず上がる
三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶
先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。
ひらく : 拓 神使天険を開通する意の日で、建築、移転、開店、婚礼、などすべてに吉です。ただし葬式などの不浄時は凶です。
危(き): 壁塗り、船請負、酒造り吉。登山、高所での仕事大凶。
十し : 善悪ともに用いられない日としています。十は数字の十ではなくことごとくの意味で、婚礼、葬式に用いると大災害を被ると伝えられています。
三の酉 : 三の酉の年は火災が多い?11月の酉の日を順に一の酉、二の酉、三の酉と呼んでいますが、酉の日は12日ごとにまわってきますから、11月の1日から6日の間に一の酉のある年には、必ず三の酉もあることになります。この三の酉があるときに、どうして火事が多くなるといわれるのか、その確証は残念ながらないようです。ただこれには、ひたむきな女性の心情が関係しているようです。酉の市のはじまりは、平安時代にまでさかのぼります。新羅三郎義光が奥州討伐のとき、武州葛西花又村(現東京都足立区花畑町)にある正覚寺に祀られる大鷲明神の本尊(1寸8分の大鳥に乗る妙見菩薩)を、お守りとして借り受け、戦勝帰還しました。その後、本尊をねんごろに返納して、新たに別堂を建て大鷲明神として祀りました。これが武門の守りとして武士の参詣するところとなり、やがては開運の神として信仰されるようになりました。同じ本尊を持つ下谷の長国寺や千住の勝専寺も共ににぎわって、酉の日には市がたつようになりました。明治元(1868)年には神仏判然令が布告され、それぞれの寺で大鷲明神は分離することになりましたが、下谷長国寺から独立した大鷲神社は、吉原遊廓のすぐそばであったことから大いににぎわい、11月の酉の大祭には吉原の縁起にちなんだオカメの熊手が売られるようになり、吉原の大門も四方を開けて手軽に入れるようになりました。このころから、“火事が多い”説が出たのではないかと思われます。というのは、お酉さまの参詣の帰りに、男性が吉原に寄ることが多く、留守をあずかる女性としては、何とかして亭主などを家に引きもどさなければなりません。まして、3回もお酉さまがあったのではたまったものではありませんから、三の酉のあるときは「火事が多い」とか「吉原遊廓に異変が起こる」という俗信を作って、男性の足を引き止めようとしたのだろうと考えられます。このことは、「お多福に熊手の客がひっかかり」「そのあした熊手のオカメしがみつき」という川柳によってもうかがわれます。実際に、三の酉のときに火事が増えたという記録もありませんし、丙午の年についても同じです。余談になりますが、吉原の大火が発生したのは明治44(1911)年の4月9日でした。美華登楼から出た火は南の烈風にあおられ、吉原遊廓全体はもとより、山谷から南千住にかけて延焼し、10時間余にわたって燃え続け、6,550戸を焼失しました。
もちろん、この年は丙午でも三の酉でもありませんでした。(消防庁HPより)
税関記念日 : 鎖国政策を続けた江戸時代には、長崎の出島が、日本と外国を結ぶ唯一の港でした。そして、幕末の嘉永7年(1854年)に結ばれた日米和親条約を皮切りに、わが国は諸外国に対し、次々に港を開きました。安政6年(1859年)、長崎、神奈川及び箱館(函館)の港に「運上所」が設けられ、今日の税関業務と同様の輸出入貨物の監督や税金の徴収といった運上業務や、外交事務を取り扱うことになりました。これが税関の前身です。明治5年11月28日(1872年)、運上所は「税関」と改められ、ここに税関は正式に発足しました。その後、税関は貿易の伸長とともに歩みつづけています。
親鸞聖人忌 : 私たちを導いて下さる先人のご恩に感謝し、後の者(今を生きる私)たちを仏道に導いて下さる大切なご縁となっていただいていると喜ばせていただきましょう。と教えて下さいます。この大切なご縁を見つめさせていただくのが「命日」であり、「報恩講」の大きな意味であると受止めさせていただきましょう。
東京品川千体荒神大祭 : 海雲寺にまつられている千躰荒神は、江戸時代よりかまどの神様、台所の守護神として多くの人々から信仰されています。祭では、一日中護摩が炊かれ、お札が授与されます。境内から青物横丁駅まで露店が軒を連ね、大勢の参拝者で賑わいます。
不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。
一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。
◇◇◇今日のひと言◇◇◇
良いのだか悪いのだか、わからない一日になりました。やや凶日気味ですが、応援してくれる要素もあるので、楽しみながらチャレンジします。寄り道しないでまっすぐお家に帰るのがよさそうです。大きな銀杏の木を見てきました。とても大きく美しい銀杏でした。癒しの力がある巨樹だと思いました。
12月のアイコンを考えています。煌びやかな街の風景にしたいです。
☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡
ヒマラヤユキノシタ(花言葉「深い愛情」)ユキノシタ科 / ヒマラヤユキノシタ属
ヒマラヤユキノシタは、早春のまだ寒さが残る時期に、やさしいピンクの花を咲かせ、花壇を明るく彩ります。革質で厚みのある楕円形の大きな葉を地面に張りつくように広げ、どっしりとした安定感もあります。太い根茎が横に伸びて樹木のような形になり、年数を経るごとに風格も増します。ベルゲニア属は、東~中央アジアに8種があり、園芸品種が多数育成されています。ヒマラヤユキノシタという名前は、もともとはベルゲニア・ストラケイにつけられた和名ですが、現在は、交配種も含めてベルゲニア属全体がヒマラヤユキノシタと呼ばれています。大型種から小型種までさまざまで、花が丸く固まって咲くもの、長い穂になるものなどがあり、花色も赤から白まで幅があります。春だけでなく、秋にも咲く二季咲き品種も育成されています。株の成長はゆっくりですが、一度根づくと何年もほとんど放任でもよいくらいで、グラウンドカバープランツとして重宝します。
§彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§彡
【九州地区】 慶良間諸島国立公園(けらましょとうこくりつこうえん)美ら海慶良間-海と島がつくるケラマブルーの世界-
指定:平成26年3月5日 面積(陸域のみ):3,520ha 沖縄県 慶良間諸島は、沖縄県那覇市の西方約40kmの地点に位置する、大小30余りの島々と数多くの岩礁からなる島しょ群で、平成26年3月5日(サンゴの日)に31番目の国立公園として指定されました。透明度の高い海域景観、多様なサンゴが高密度に生息するサンゴ礁、ザトウクジラの繁殖海域、多島海景観、白い砂浜、海食崖とそこに発達した風衝地特有の植生など、海と陸が連続した多様な景観を有し、陸域が3,520ha、海域は90,475haと公園区域の大半が海域となっている国立公園です。沖縄本島(那覇市泊港)から高速船で約35~50分とアクセスが良好で、ケラマブルーと称される美しい海でのダイビングやシュノーケリング、冬にはホエールウォッチングも楽しむことができます。(環境省HPよ)
ω彡 ω彡 ご一読ありがとうございました ω彡ω彡
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