おはようございます! ご来訪を誠にありがとうございます。今日のお日柄はこんな感じです。
東京のお天気 : 晴れ
最高気温 20度 / 最低気温 8度
日出06:16/112度
日没16:35/247度
昼時間 10:18
月出14:41/ 91度
月没02:02/264度
正午月齢10.2
満潮 2:17 14:48
干潮 8:18 21:02
ひのと う :(丁卯)呆け気味で変動少なし
友引 : 午前中と夕刻と夜は相引で勝負なしの吉日。ただし昼は凶となります。
さだん : 物事すべて定まってとどまる日です。建築、移転、開店、開業、婚礼、種まき、新規事の開始などは吉ですが、訴訟、旅行などには凶です。
張(ちょう) : 就職、見合い、神仏祈願、諸祝い宴、和合事よろずよろし。
神よし : 神事祭礼、宮参りに善く、不浄のことには忌む日とされています。
七五三 : 七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。
なかでも7歳は「神のうち(神の子)」から人間として現世に完全に誕生する大きな祝いの歳とされていたため、七五三のなかでも7歳の儀式を重視する地方が多かったようです。
七五三は、地域によって独自に発展した側面もあり、少しずつ文化が違う場合もあります。起源となった儀式は以下の3つです。
3歳の男の子・女の子「髪置きの儀」
平安時代の頃は男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳頃までは丸坊主で育てるという風習がありました。これは頭を清潔に保つことで病気の予防になり、のちに健康な髪が生えてくると信じられていたためです。
3歳の春を迎える頃に「髪置きの儀」を行われていたといわれておりました。子どもの健やかな成長や長生きを願い行う「髪置きの儀」は別名を「櫛置き」「髪立て」ともいい、長寿を祈願するために、白髪を模した白糸や綿白髪を頭上に置いて祝ったとも伝えられています。
5歳の男の子「袴着(はかまぎ)の儀」
平安時代には5~7歳の頃に、当時の正装である袴を初めて身に付ける「袴着(はかまぎ)の儀」を執り行いました。別名「着袴(ちゃっこ)」ともいわれるこの儀式を経て男の子は少年の仲間入りをし、羽織袴を身に付けたとされています。
当初は男女ともに行っていた儀式でしたが、江戸時代に男の子のみの儀式に変わりました。儀式はまず天下取りの意味を持つ碁盤の上に立って吉方に向き、縁起がいいとされる左足から袴を履きます。また冠をかぶって四方の神を拝んだともいわれており、四方の敵に勝つという願いが込められています。
現代の皇室でも、男児の儀式として数え5歳の時に「着袴(ちゃっこ)の儀」、その後に碁盤の上から飛び降りる「深曽木(ふかそぎ)の儀」が続けられています。この「深曽木(ふかそぎ)の儀」に倣い、碁盤の上から飛び降りる「碁盤の儀」を七五三詣の時期に開催している神社も全国各地にあります。
7歳の女の子「帯解(おびとき)の儀」
鎌倉時代、着物を着る際に使っていた付け紐をとり、帯を初めて締める成長の儀式が執り行われていました。これが室町時代に「帯解(おびとき)の儀」として制定され、当初は男女ともに9歳で行われていたとされています。
「帯解(おびとき)の儀」は別名「紐落し」「四つ身祝い」などと呼ばれますが、江戸時代に男児は5歳で「袴着(はかまぎ)の儀」を、女児は7歳で「帯解(おびとき)の儀」の行う形に変わり、この帯解を経て大人の女性へ歩み始めると認められていました。
一般鳥獣狩猟解禁 : 鳥獣保護管理法第2条第8項において、狩猟は、「法定猟法により、狩猟鳥獣の捕獲等をする」ことと定義されており、狩猟鳥獣以外の鳥獣の狩猟は禁じられています。
狩猟を行うためには、狩猟免許を取得した上で、狩猟をしようとする都道府県に狩猟者登録し、狩猟ができる区域・期間・猟法など、法令で定められた制限を遵守する必要があります。
◇ ◇ ◇ 感想をひとり言 ◇ ◇ ◇
七五三祝い。少し遠回りして神社様の前の道を行こうかな。小さなかわいい日本の宝を愛でたいな。
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