2023年4月8日(土曜日)卯月 鬼宿 旧暦十八日

おはようございます。写真は砧公園。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  05:18/ 80度
日没  18:08/279度
昼時間 12:50

月出  20:21/112度
月没  06:15/251度
正午月齢17.4

ひのえ さる:(丙申)相場の寄り付きに倣う

先勝ち : 急用や訴訟などに用いて吉の日とされています。ただし午後は凶となります。

さだん : 定 物事すべて定まってとどまる日です。建築、移転、開店、開業、婚礼、種まき、新規事の開始などは吉ですが、訴訟、旅行などには凶です。

氐(てい): 婚礼、開店、新規事業の開始吉。仕立物の着始め凶。

くゑ日 : 凶会日 陰と陽の調和がうまくいかない日で、何事をするにも凶とされています。

三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶

東京のお天気 : 曇り後晴れ

最高気温 20度 / 最低気温 12度

満潮   5:42   18:39
干潮   0:05   12:15

花まつり : 華やかな花御堂に安置された誕生仏に甘茶をそそぐことで仏を供養し、子供達の健康を祈る仏教行事のこと。一般的に、お釈迦様生誕の日とされる4月8日に行われます。

灌仏会 : 寺院では法要が営まれ、花御堂に安置された誕生仏に甘茶をかけたり、甘茶を飲んだりします。誰でも自由に参加できるので、毎年たくさんの人で賑わいます。仏教系の保育園や幼稚園では稚児行列を行うところもあり、とても和やかな雰囲気です。また、自宅で花を飾ったり甘茶を飲んだりしながら楽しむ方もいます。「天上天下唯我独尊」(生きとし生けるものは全て尊い命を持つ尊い存在であるということ)

不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

天一天上 : 癸巳(みずのとみ)から戊申(つちのえ さる)までの16日間は天上に帰るため、この期間は天一神の祟りはなくなる。この期間を天一天上(てんいちてんじょう)という。天一天上の期間は天一神の祟りはないが、その代わりに日遊神が地上に降りて家の中に留まるため、この期間は家の中を清潔にしなければ日遊神の祟りがあるとされている。その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」といい、上吉日とされている。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなるとされ、この日の天候によってその年の豊作と凶作を占った。(4月20日迄)

◇◇◇今日のひと言◇◇

午前中から元気に動けそうな好日です。清明節にも入りましたので、寝具を初夏仕様にしてみました。羽毛布団は年中無休で使っていますが、掛ふとんカバーで、季節を楽しみながら快適に過ごしています。初夏用のカバーは綿素材でさらりとした肌触りのものです。お気に入りのタオルケットも長く愛用しています。

☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡 ☆彡

アマチャ(花言葉「祝杯」)ユキノシタ科アジサイ属

分類学的にはヤマアジサイの一変種がアマチャであるが、一般には、ヤマアジサイの他の変種も含んで甘味の強い系統がアマチャと称して栽培されている。アジサイの原種で海岸に生えるガクアジサイに似るが、葉の質が薄く光沢がない。高さは約 1m になり、葉・葉柄・茎が赤紫色を帯びるのが特徴。 5~6月、枝の先に散房花序をつける。アジサイと同じように、花弁に見えるのは萼片が変化したもので、淡紫色から淡紅色に変化する。(厚労省HPより)


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【掛ふとんカバー】通常の掛け布団より小さな肌掛け布団用のカバーです。優しい色合いの2色(ピンク・ブルー)からお選びいただけます。裏地は白無地です。こちらの肌掛け布団カバーは、日本製で、やわらかな肌触りの綿100%、120本ガーゼ生地を使用し吸湿性に優れています。カバーの内側には4ヶ所ヒモがついているのでお布団がズレません。ご家庭の洗濯機で丸洗いできます。※こちらの商品はお取り寄せに1週間かかります。予めご了承ください。【120本ガーゼとは】1平方センチ(タテヨコ25.4mm)に118本の糸を使用したガーゼ生地を通常120本ガーゼといいます。市販されているガーゼ肌掛け布団カバーには、100本ガーゼと120本ガーゼがありますが、糸の本数の多い120本ガーゼのほうがしっかりとした生地となります。(商品HPより)


彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【茨城県  ⑧】春風萬里荘(しゅんぷうまんりそう)庭園

笠間日動美術館の分館である春風萬里荘は、昭和40(1965)年に北鎌倉より移築されました。北大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した、風情あふれる江戸時代中期の茅葺き屋根の古民家。この茅葺き入母屋造りの重厚な構えの江戸時中期の民家は、もともとは、現在の神奈川県厚木市近郊の地にあたる高座郡御所見村の豪族で大庄屋でもあった伊東家の母屋であったものを、昭和の初めに北大路魯山人が、北鎌倉・山崎の地にひらいた星岡窯の母屋として、もう一軒の慶雲閣と共に移築し、自らの住居としていたものです。北大路魯山人は、明治16(1883)年、京都に生まれ、はじめ書家として世に出た後、篆刻、絵画、陶芸、漆工芸などの多方面にその才能を発揮しています。昭和34(1959)年、76歳で亡くなり、後50余年以上を経た今もさらにその評価は高まっています。建物の内部は、魯山人が住んでいたままに残されており、「万能の異才」とうたわれ、万事に凝り性であった魯山人の才を偲ばせる箇所が随所に見られます。昔ながらの三和土の土間の左手にある、本来は馬屋であった洋間には、年輪を刻んだ欅の木目を見せた「木レンガ」を敷きつめた床、自然石そのままを組み上げた暖炉、手斧削りの梁の棚板と古いインド風の擬人化された象の首の棚受、さらに奧には自作の陶製便器「アサガオ」があります。風呂場は脱衣所を含めると十畳間程の大きさで、魯山人らしく、長州風呂と上り湯と洗い場がゆっくりとした広さの中に配され、周りの陶板はやはり彼自作のもので、半円筒形の織部陶板が青竹のようにめぐらされ、棕櫚縄でしめられた絵付けがなされています。春風萬里荘茶室「夢境庵」は、千宗旦(千利休の孫)によってつくられた裏千家の名茶室「又隠」を手本として、魯山人が設計したものです。三畳控えの間、四畳半本勝手、洞庫口水屋からなり、床柱は黒柿、長押は南天の樹を用いています。躙り口際の塗り壁になっている部分に貴人口が設けられ、出入りを容易にしています。北鎌倉に在った時は、母屋より離れた茅葺き入母屋造りの独立した茶室で、魯山人の安息所として使用していました。これらの魯山人の手になる部分は、彼の「美的空間で日常坐臥を満たさねば、美しいものを生み出せない」との考えの下になされたものです。春風萬里荘春風萬里荘の展示品として、高橋是清、草野心平、そのほか画家の書、朝倉文夫、北村四海、斉藤素厳、富樫一の彫刻、また岡本秋暉の杉戸絵など日動美術館の所蔵品が展示されています。

ω彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡 

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