おはようございます! ご来訪いただき誠にありがとうございます。大人の嗜み『ハンカチ、ちり紙、お化粧、暦』最近はこれにスマホも追加です。それでは今日のお日柄はこんな感じです。
東京のお天気 : 晴れ
最高気温 14度 / 最低気温 1度
日出06:43/118度
日没16:29/241度
昼時間 09:46
月出14:02/ 73度
月没02:50/283度
正午月齢10.8
満潮 3:04 14:19
干潮 8:20 21:06
ひのと とり :(丁酉)小相場にて後場跳ねる
仏滅 : 開店、移転など、新規に事を起こすことはもちろん、陰陽道で何事をするのも忌むべき日とされています。
おさん : 五穀の収納、商品の買い入れなどには吉ですが、婚礼、見合いなどは凶です。
軫(しん) : 地鎮祭、棟上げ、落成式、神仏祭祀、祝い事よろず吉。
神よし : 神事祭礼、宮参りに善く、不浄のことには忌む日とされています。
東京世田谷ボロ市 : 令和3年度の「世田谷ボロ市」は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となりました。
【ボロ市の始まり】ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市と言うのは市場税を一切免除して自由な行商販売を認めるというもので、毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)ともいいました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。
【「ボロ市」の名の由来】戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。
◇◇◇感想をひと言◇◇◇
今朝も流れ星が見られました。
歳暮とは元来年の暮れの事ですが、日頃からお世話になっている人や親戚などへの一年間のお礼心としての贈り物が「お歳暮」という習わしになったそうです。
需要があるのでしょう。こんなふるさと納税できる人がいるのだから、世の中は面白いです。
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