2022年2月15日(火曜日)旧暦一月十五日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

東京のお天気 : 晴れ

最高気温 12度 / 最低気温 度

日出  06:28/105度
日没  17:23/255度
昼時間 10:55

月出  15:48/ 62度
月没  05:47/299度
正午月齢13.9

満潮   5:15   16:09
干潮   10:43   22:56

つちのと ゐ :己亥)大した高下なし

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

おさん : 五穀の収納、商品の買い入れなどには吉ですが、婚礼、見合いなどは凶です。

尾(び): 婚礼、開店、移転、新規事の開始吉。仕立物の着始め凶。

母倉 : 点が万物をあわれむこと、母が子をおもうような日。天が万物を育成する意味を持ち、とくに譜請、開業、婚礼などに吉日とされます。ただし二月の亥の日は重日と重なるので、仏事は避けた方がよいとしています。

全国緑化キャンペーン : (公社)国土緑化推進機構では、国民の各層に緑化活動への参加の輪を広げ国土緑化運動の前進を図るため、各都道府県緑化推進委員会と連携して、」毎年全国緑化キャンペーンを実施しています。スローガン:「植える緑化」から「使う緑化」へ 実施期間: 令和4年1月15日~5月31日  国土緑化推進機構ホームページ https://www.green.or.jp/

ねはん会 : 2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった日にちで「涅槃会」といいます。お悟りを開かれたお釈迦さまはその後、45年にもわたり、人びとに教えを説く旅を続けられました。その間、多くの人びとがお釈迦さまの教えに導かれ、お弟子や信者となっていきました。その伝道の旅の最期の地となったのは、クシナガラという所でした。いよいよ自分の死が近いことを察したお釈迦さまは、弟子たちにこう説かれました。「私の亡きあとは、私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇を照らすともしびとして、歩んでゆきなさい」お釈迦さまは個人崇拝の対象となることを否定され、弟子一人ひとりが確かに、自立して進むことを求めたのでした。そして「もろもろの存在は変わりゆく。怠らず精進しなさい。」という最期の言葉を残し、静かに息をひきとったのでした。お釈迦さまのご命日である涅槃会の日には、全国各地の寺院でお釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」をかけて、そのご遺徳をしのぶ法要が行われます。

横手かまくら : 「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事です。かまくらは毎年2月15・16日の夜に行われる小正月の伝統行事で、みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。中に子どもたちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。「かまくら」はもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。市内に100個ほどできるかまくらの中では、甘酒(あまえこ)やおもちやお菓子などを食べながら、夜が更けるのも忘れて話っこに花が咲きます。ぜひ一度、雪国のメルヘン「かまくら」にきてたんせ

三隣亡 : (さんりんぼう)昔から普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶日とされ、この日を用いて後日災禍が起きると、近所隣りをも亡ぼすとされています。

◇◇◇感想をひと言◇◇◇

17日一時五七分が満月です。16日、明日の月の入り六時二四分はほぼまん丸いお月様が西の空に沈みます。まだ日の出が六時二七分なので、お天気次第ですが赤い月が山へ沈むのが見られそうです。そんなこんなで月の入りも楽しみです。

☆彡 ☆彡シェイクスピアからひと言 ☆彡☆彡

心の奥底深くで良い友人を忘れずにいる事ほど嬉しいと思うことはない。(「リチャード二世」)

毎日のように連絡をとらずとも、会えばいつでも変わらずに喜びを感じるような相手こそが真の友です。もしあなたがそのような人間関係を築けているのであれば、自分自身に誇りをもちましょう。心の奥底でつながりあう友情は何物にも代えがたい財産です。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。こちらからシェアしていただけます。よろしくお願いいたします。拝
ひよこ豆をフォローいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。拝
ひよこのお日柄

コメント頂けると励みになります。 いつも応援いただき深く感謝申し上げます。

タイトルとURLをコピーしました