2022年7月2日(土曜日)文月 旧暦 四日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

半夏生 : 五時四十七分。一般的には”つゆあけ”といわれ、だいたい新暦の七月初旬ごろにあたります。半夏生の語源は半夏(からすびしゃく)という薬草が生ずる時期からきています。

東京のお天気 : 晴れ

最高気温 35度 / 最低気温 26度

日出  04:29/ 60度
日没  19:01/299度
昼時間 14:33

月出  06:52/ 62度
月没  21:27/295度
正午月齢 3.0

満潮   5:53   19:40
干潮   0:36   12:57

ひのえ たつ :丙辰)突飛の値出ることあり

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

ひらく : 神使天険を開通する意の日で、建築、移転、開店、婚礼、などすべてに吉です。ただし葬式などの不浄時は凶です。

氐(てい): 婚礼、開店、新規事業の開始吉。仕立物の着始め凶。

大みやう : 太陽の光がすみずみまで照らすという意味があり、建築、移転、旅行、開店、開業等、吉事善事に用いて大吉となります。

博多祇園山笠 : 福岡ではさまざまな祭りが行われていますが、中でも「博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)」と「博多どんたく」は外せません。地元住民はもちろん、多くの観光客が訪れ大きな盛り上がりを見せます。「博多祇園山笠」は、700年以上続く櫛田神社の奉納神事で、毎年7月1日から15日まで開催されます。その起源は、仁治二(1241)年に博多に疫病が流行した際に、承天寺の開祖・聖一国師が祈祷水を撒いて町を清め、疫病退散を祈願したことが始まりとされています。当時の山笠は、高さ15メートル前後のものを担いて、街中をゆっくりと練り歩いていましたが,明治末に電線が張り巡らされたことから、それまでの山笠を「飾り山笠」として残して、別に高さを抑えた山笠「舁き山笠」を作って担ぐようになりました。

◇◇◇今日をひと言◇◇

今日は勝負の土曜日で、明るい未来を想像して前進したいと考えています。厳しい暑さが続いています。先月、私も熱中症になってしまいました。頭も痛くなり目が開かなくなり、辛かったです。無理はいけませんね。日中はなるべくお日様の陽を浴びないように気を付けます。先負けですし、お買い物は日の入り後の19時以降にします。ちなみに今や日本はほとんどの物資を自宅にいながら入手できるようになりました。日本酒が切れているので、カクヤスさんでぽちりします。

☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡

カラスビシャク(花言葉「心落ち着けて」)サトイモ科 ハンゲ属

生薬名:ハンゲ(半夏)  薬用部位:塊茎
日本の北海道から九州、朝鮮半島、中国に分布する多年草です。草丈10~20cmになり、4~5月に仏炎苞という葉が変形した苞に包まれた花茎を伸ばします。生存力が強い植物で、塊茎、種子、珠芽のいずれからも繁殖が可能であることから、厄介な畑の雑草としても知られています。生薬「ハンゲ」は本種のコルク層を除いた塊茎で、ホモゲンチジン酸(フェノール類)などの成分を含み、鎮静、鎮吐、鎮咳、去痰などの作用があります。一般用漢方製剤294処方のうち、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)、六君子湯(りっくんしとう)など63処方に配合されています。

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ひよこのお日柄

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