2025年(令和七年)7月8日 火曜日 文月 井宿 旧暦十四

2022年追浜祭り『湘南なぎさ連』私の親友
2022年追浜祭り『湘南なぎさ連』私の親友

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  4:32 / 61度
日没  19:00 / 299度
昼時  14:28

月出    17:08 / 125度
月没    1:38 / 236度
正午月齢  12.7

つちのえ とら :(戊寅)以下の安値あり

先勝ち : 急用や訴訟などに用いて吉の日とされています。ただし午後は凶となります。

あやぶ : 危 何事も控えめに慎むべきで、とくに旅行、登山は凶で酒造りのみ吉です。

室(しつ)  祈願始め、婚礼、祝い事、神仏祭祀などよろずよし。

四緑 : 【天 象】曇り・風・晩春・四月・五月(辰月巳月)・午前七時~九時(辰刻)・午前九時~十一時 東南方六〇度【色・数】緑・青・白・三・八【象 意】風・呼吸・開運・遠方・往来・通知・広告・宣伝・評判・縁・信用・斉う・仲介・取引き・成長・迷い・景気・活動・盛況・風俗・交通
【人 物】長女・尼僧・旅人・道に迷っている人・仲介人・案内人・外交員・訪問者・商人【植 物】松・杉・百合・栗・蘭・香木・菖蒲・つた・朝顔・へちま

小つち : 大つち、小つちのつちとは犯土(つち/ぼんど)。庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの7日間を大犯土(おおつち、大土)、丁丑(ひのとうし)を間日(まび)、戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの7日間を小犯土(こつち、小土)といいます。間日(まび)は犯土(つち)には含まれません。大つち、小つちは「土を犯すべからず」という期間で、土をつかさどる神様、土公神(どくしん・どこうしん)さまが土にいらっしゃる時であるため、土を触ると土公神さまがお怒りになるということから、この期間には穴掘り、種まき、土木工事、伐採、土に関すること全般、地鎮祭のなどの建築に関する儀礼はしてはいけないということになっています。

不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

ぶく日 : 凶事なら凶事が重なる日。婚礼や葬式にはよくない日とされています。

東京のお天気  晴れ

最高気温 35度 / 最低気温 26度

満潮   1:51   16:51
干潮    9:23   21:43

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

成果を狙って行動日よりです。先勝の吉意を活かし、午前中に軽めのタスクや事前準備を進めるのがベスト。午後は大きな判断や開始をすると凶意が強まるため、午後は控えめに過ごす。室宿の「祈り・整え」の力を午後の静かなお茶タイムやリラックスタイムに使うのがおすすめ。寅の日の吉もあるので、金運や小さな旅計画なら朝のうちに進めてもOK。午前は「動」を意識し、準備や確認など合理的に進めましょう。午後は「静」を意識し、心を鎮めるひとときを。短い瞑想、お茶を淹れる、好きな香りを楽しむ時間を持つのが吉です。月の光がじわじわ満ちてくる今、心の充実感を感じられる時間を意識的に取り入れると◎。

☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

ヒャクニチソウ(花言葉「変わらぬ愛」)キク科ヒャクニチソウ属

一年草で草丈が15~100㎝になります。「百日」という名前のとおり開花期間が長く、次々に花を咲かせます。花の色や咲き方が様々あり、夏の暑さにも強いことから夏の花壇で活躍します。フラワーパークかごしまでは園内各所で植栽されています。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【ポモドーロタイマー】25分集中+5分休憩のリズムで、脳が疲れにくく、午前中の効率がUP。時間に区切りをつけることで「先勝」の吉を活かせます。


彡§彡  日本の庭園と公園  §彡§

【奈良県 奈良市】 菊水楼(きくすいろう)

奈良・春日大社の表参道にたたずむ老舗料亭「菊水楼(きくすいろう)」は、創業130年を超える歴史を誇る格式ある迎賓館。その一角に広がる庭園は、ただ美しいだけでなく、建築や文化、季節の移ろいを静かに語りかけてくれる“生きた文化財”です。今回は、この菊水楼庭園の魅力を、5つのポイントに分けてご紹介します。菊水楼の本館や表門・庭門は、明治から大正時代の建築美を色濃く残し、国の有形文化財にも登録されています。宮大工の手による折上格天井や丸窓、繊細な細工が施された室内空間と、手入れの行き届いた日本庭園との調和は、まさに“和の粋”。建物と庭が一体となって、まるで時が止まったかのような静寂を感じさせてくれます。菊水楼は、明治初期の創業以来、皇室の宿泊所として、また文人墨客の集う場所として長く愛されてきました。志賀直哉や東郷平八郎といった歴史的人物が足を運び、ここでのひとときを過ごした記録も残っています。庭園の石畳や門をくぐると、そんな往時の面影がふと心に重なります。春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉、冬の霜──。菊水楼庭園は、どの季節にも違った表情を見せてくれる場所です。池泉回遊式の設えの中に、苔むす石や風になびく枝葉が織りなす風景は、まるで一幅の日本画。荒池を望む眺望は、旅の疲れも静かにほどいてくれます。菊水楼では、庭園を眺めながらいただく会席料理や、江戸前の鰻料理「うな菊」など、味覚の贅沢も楽しめます。四季を取り入れた繊細な料理は、見た目も味も格別。歴史ある庭を目の前に、舌でも目でも季節を味わえる、そんな時間がここにはあります。庭園の見学は通常は食事利用者向けですが、若女将が案内してくれる見学付きの会席プランなども用意されています。建築の細部や菊水楼の歴史を直接聞きながらの食事は、より一層この場所の奥深さを感じられる特別な体験になるはずです。最後に奈良という古都の中で、菊水楼庭園は単なる観光名所ではありません。歴史、文化、美意識──すべてが静かに息づく場所。日常を忘れ、時の流れに身をゆだねたい方に、ぜひおすすめしたい特別な庭園です。


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