2024年(令和六年)7月29日 月曜日 文月 女宿 旧暦廿四

東京都指定有形文化財「百段階段」2018
東京都指定有形文化財「百段階段」2018

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  4:46 / 66度
日没  18:48/294度
昼時間 14:02

月出  23:32 / 62度
月没   13:21 / 296度
正午月齢 23.2

きのえ うま : (甲午) 晴れは高く、雨は安し

大安 : 陰陽道でこの日、婚礼、旅行、建築、移転、開店等、何事をするのにも吉の日とされています。

とづ : 閉 この日は諸事閉止する意を含み、金銭の収納、建墓、便所造りなどには吉ですが、棟上げ、開店などには凶です。

心(しん)  神仏の祭祀、移転、旅行吉。婚礼、譜請け、建築、葬式凶。

百事妨げなし : 何をやっても障害がない

六白 : 【天 象】晴天・青空・晴天なれども悪く変われば暴風雨・霜・寒天・旋風・晩秋・十月 (成月)・十一月(亥月)・午後七時~九時(戌刻)・午後九時~十一時(亥刻)・西北方位六〇度
【色・数】白色・四・九【象 意】天・乾・父・完成・重心・円・大始動・慣性・施し・後援・権力・闘争・威厳・支配・守護・堅固・超過・投機・収穫・多忙・拡張・運動【人 物】天皇・首相・大臣・指導者・聖人・夫・主人・軍人・資本家・幼児・官吏・神官【植 物】果樹・薬草・神木・秋に咲く花

天しゃ : 天赦日 この日は干支相生・相克の中庸を得る大吉日で天の恩恵により何の障害も起きない日とされ、とくに婚礼、開店、事業創立、拡張などには最良の日とされています。

三隣亡 : (さんりんぼう)昔から普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶日とされ、この日を用いて後日災禍が起きると、近所隣りをも亡ぼすとされています。

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

東京のお天気  晴れ時々曇り

最高気温 37度 / 最低気温 28度

満潮   11:29   22:11
干潮   4:59   16:06

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

1年間でもこれほど幸運な日はそうはありません。計画を実行するなら、ぜひこの日に。良い結果を求めていきましょう!蓄財しても大きく育ちそうですね。

☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

ナスタチウム(花言葉「愛国心」)ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属

ナスタチウム(キンレンカ)は一年草で、南アフリカ原産の植物です。ハスのような丸い葉と金色の花をつけるのが特徴で、草丈は20〜300cmですが、矮小品種が一般的です。開花時期は4月下旬から7月、9月から11月上旬で、黄色や赤色、オレンジ色、複色など、さまざまな色の花を咲かせます。ナスタチウムは観賞用としても人気ですが、コンパニオンプランツとして植えられたり、料理の彩りなどエディブルフラワーにも利用されます。葉、花、実、種子にカラシのようなスパイシーな辛みと酸味があり、食用のハーブとしても利用されています。独特の香りからアブラムシ除けなどのコンパニオンプランツとしても使われます。また、昔から消毒液や呼吸器の不快感を和らげる薬として使われており、多くの薬効が期待できる植物でもあります。ナスタチウムは日当たりのよい場所と水はけのよい土でよく育ちますが、特に土質は選びません。種まきは3月下旬から4月中旬が適期ですが、夏に見苦しくなることを考え、2月下旬から室内で早まきするのがおすすめです。種は硬実種子なので、一晩水につけてからポットなどにまき、覆土をします。また、挿し芽で殖やすこともできます。植え付け時には元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込み、花が咲く6月頃から追肥として液体肥料を与えます。追肥は10日〜2週間に一度与えてください。高温多湿の夏が苦手なため、株が弱った場合は全体の3分の1程度切り戻してやると、再び葉を伸ばして元気になります。ハンギングバスケットなどに植え、風通しよく管理するとよいでしょう。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【コスメポーチ】旅行先でもお肌のケアは大事にしたいです。日中のしっかりメイクアップは紫外線や埃、害虫からお肌を守ります。


彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【岐阜県 高山市天性寺町】高隆山 素玄寺(そげんじ)

素玄寺は、慶長13年(1608)8月12日、京都伏見で没した金森長近の菩提を弔うために2代可重が建てた。長近の法号「金竜院殿前兵部尚書法印要仲素玄大居士」にちなんで、素玄寺と称したのである。本堂、長近公所用の鶴毛陣羽織、軍扇、釆配、長近公肖像などの指定文化財やその他宝物がある。本寺の庭は東山寺院群の他の寺院の庭にも見られる山麓を利用して溪流、滝、池をあしらったものである。庫裏の表座敷、裏座敷、茶室にまで及ぶ幅の広い庭であって、建物に添って南北に幅の狭い池が長く連なっている。この池に向って中央と北端とに溪流が注ぎ滝となっている。この2つの溪流の間を飛び石伝いに築山へ上れるようになっている逍遙道がある。この道は石橋を渡って築山へ上り、庭の背景をなす木立と植込との間を通り、一周して座敷へ帰れるようになっている。寺院裏の山林を借景としていることが、この庭の背景をよくしている。大きな石がさりげなく使われており、庭石の配置、池や石橋なども立派で飛騨では数少ない名園である。

彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡

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