おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。
日出 4:24 / 60度
日没 18:58/300度
昼時間 14:34
月出 10:35 / 77度
月没 23:45 / 279度
正午月齢 6.6
つちのえ さる :(戊申)人気も相場もともに弱
赤口 : 新規の事始めはもちろん何事をするにも忌むべき日とされています。ただし正午のみ吉。
みつ : 満 万象万物ことごとく満溢される吉日とされています。建築、移転、開店をはじめ、婚礼その他の祝い事、種まき、動土、すべて吉です。
奎(けい) : 宮造り、柱立て、棟上げ、井戸掘り、神仏祭祀、旅立ち吉。
神よし : 神事祭礼、宮参りに善く、不浄のことには忌む日とされています。
三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶
東京のお天気 : 晴れ時々曇り
最高気温 30度 / 最低気温 22度
満潮 8:20 22:13
干潮 3:08 15:27
◇◇◇今日のひと言◇◇◇
日中は蒸し暑く紫外線対策が必要ですが、早朝はとても気持ちの良い季節です。サンライズも赤く染まる済んだ空が魅力的です。夏休みの予定はいかがでしょうか。私たちはもう一度北陸へ行くことになりました。3回目の北陸往訪。今度はどんな出会いがあるのか楽しみです。
☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡
ベニバナ(花言葉「特別な人」)キク科ベニバナ属
ベニバナ(紅花)は、キク科の一年生草本植物で、主に乾燥地帯で栽培され、美しい黄色やオレンジ色の花を咲かせます。この花から得られる染料や油は古くから様々な用途に利用されてきました。歴史と利用ベニバナの歴史は非常に古く、紀元前からエジプトや中東、インド、中国などで栽培されていました。エジプトでは、ミイラの包帯を染めるために使われた記録があります。また、古代インドではベニバナの油を医療や宗教儀式に使用しました。日本でも古くからベニバナは重要な染料植物として知られ、特に山形県はその栽培の中心地として有名です。江戸時代には、ベニバナの赤色染料は非常に高価で「紅の宝石」とも呼ばれ、富裕層や貴族の衣服を染めるのに使われました。染料としてのベニバナベニバナの花弁からは、サフラワーイエローとサフラワーレッドという2種類の色素が抽出されます。サフラワーイエローは鮮やかな黄色で、繊維や食品の染色に利用されます。一方、サフラワーレッドは紅色で、特に化粧品や高級な絹の染色に使われてきました。染色の工程は非常に手間がかかり、まず花弁を水に浸して黄色の色素を抜き、その後にアルカリ性の溶液で赤色の色素を抽出します。この手法により、鮮やかな紅色が得られます。油としてのベニバナベニバナの種子からは油も取れます。この油はサフラワー油として知られ、食用油や化粧品の原料として使用されます。サフラワー油はリノール酸を豊富に含み、コレステロール値を下げる効果があるとされ、健康食品としても注目されています。現代の利用と栽培現代でもベニバナはその美しい花と多用途な性質から、多くの国で栽培されています。特にエコロジー志向の高まりとともに、天然染料としての需要が再評価されつつあります。また、サフラワー油は健康志向の消費者に人気があります。おわりにベニバナは、古代から現代まで多くの文化や生活に根ざした貴重な植物です。その美しさと実用性から、今後もその魅力は色褪せることなく続くことでしょう。
♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡
【蓮茶】家では普段から頂いています。不眠症にも有効です。お友達にもお勧めしました。
彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§
【長野県 長野市】 山寺常山邸(やまでらじょうざんてい)
山寺常山は儒者・鎌原桐山、維新の先覚者・佐久間象山とともに“松代三山”と呼ばれ、寺社奉行、郡奉行を務めました。江戸時代終わりから明治初期にかけて建てられたと推定される表門と、大正時代終わりから昭和初期にかけて建てられたと推定される書院を復元・修景し、自由に見学、利用ができる施設となっています。もともとこの地にあった武家屋敷ですが、主屋等は大正時代までに失われ、かつての規模などを知ることはできません。長屋門形式の表門は間口約22メートルで、松代城下に残る門のなかでは最大。また、渡り廊下でつながる書院には、その意匠性の高さから近代和風建築の秀作と評されています。表門よりやや高所に建てられ、背後にそびえる象山(竹山)との調和も意識した配置と見られます。象山を借景とした庭園には神田川の水を引き入れた池(泉水)と、浄化の機能を経て下流の屋敷へと通じる水路が残され、城下町のすぐれた水路整備の一端を見ることができます。山寺常山邸は大きな門と、池とそこに水を引き込む水路(「泉水」・せんすい)を持つ庭園が特徴です。庭には神田川から水を引き入れ池を造り、その水は下流の家の池へと水路網で結ばれています。松代ではこれを泉水(せんすい)と呼び、山寺常山邸はその出発点にあたります。
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