2022年6月19日(日曜日)水無月 旧暦 廿一日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

東京のお天気 : 曇りのち雨

最高気温 30度 / 最低気温 21度

日出04:25/ 59度
日没19:00/300度
昼時間 14:35

月出  23:19/106度
月没  09:22/249度
正午月齢19.6

満潮   7:21   21:47
干潮   2:17   14:40

みづのと う :癸卯)従来相場にて値幅あり

先勝ち : 急用や訴訟などに用いて吉の日とされています。ただし午後は凶となります。

おさん : 五穀の収納、商品の買い入れなどには吉ですが、婚礼、見合いなどは凶です。

昇(ぼう): 神仏詣り、祝い事、家畜購入、新規事の開始吉。増改築凶。

母倉 : 天が万物をあわれむこと、母が子をおもうような日。天が万物を育成する意味を持ち、とくに譜請、開業、婚礼などに吉日とされます。ただし二月の亥の日は重日と重なるので、仏事は避けた方がよいとしています。

父の日 : 父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日です。誕生したきっかけは、ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるもの。ソノラの父親は軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げたのだそうです。6人兄弟の末っ子だったソノラは、ある日協会で行われていた説教を聴き、母の日があることを知りました。そこで、「母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだ」と思い、父の偉業を称えようと1909年に牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。そしてその思いによって1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されたのだそうです。ちなみに、なぜ式典が開催されたのが6月だったのかというと、ソノマの父の誕生月だったからといわれています。父の日の由来は育ててくれた自分の父親に対して、「感謝を伝えたい」という気持ちからだったのですね。


桜桃忌 : 太宰治の遺体が発見された6月19日は「桜桃忌」と名づけられ、墓所のある禅林寺(三鷹市下連雀)にはいまも毎年多くの太宰ファンが参拝に訪れています。鴎外の墓の斜め前に、太宰治の墓がある。太宰の死後、美知子夫人が夫の気持ちを酌んでここに葬ったのである。第一回の桜桃忌が禅林寺で開かれたのは、太宰の死の翌年、昭和24年6月19日だった。6月19日に太宰の死体が発見され、奇しくもその日が太宰の39歳の誕生日にあたったことにちなむ。「桜桃忌」の名は、太宰と同郷の津軽の作家で、三鷹に住んでいた今官一によってつけられた。「桜桃」は死の直前の名作の題名であり、6月のこの時季に北国に実る鮮紅色の宝石のような果実が、鮮烈な太宰の生涯と珠玉の短編作家というイメージに最もふさわしいとして、友人たちの圧倒的支持を得た。発足当時の桜桃忌は、太宰と直接親交のあった人たちが遺族を招いて、何がなくても桜桃をつまみながら酒を酌み交わし太宰を偲ぶ会であった。常連の参会者の中には、佐藤春夫、井伏鱒二、檀一雄、今官一、河上徹太郎、小田獄夫、野原一夫などがいる。中心になったのは亀井勝一郎で、当日の司会も昭和38年まで続けた。その間に、桜桃忌は全国から十代、二十代の若者など数百人もが集まる青春巡礼のメッカへと様変りしていった。主催も筑摩書房に移り、さらに昭和40年から桂英澄、菊田義孝といった太宰の弟子たちによる世話人会が引き継いだ。「太宰治賞」の発表と受賞者紹介が桜桃忌の席場で行われたのはこのころのことである。


不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

◇◇◇今日をひと言◇◇

さくらんぼ狩りを楽しんだ思い出があります。さくらんぼをお腹いっぱいに食べたのは初めての経験でした。またいつかご縁があれば嬉しいと思います。さくらんぼ狩り行ったつもりで、2箱買って一人で映画鑑賞しながら食べた思い出もあります。これもまた一興でした。


☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡

ラベンダー(花言葉「あたなを待っています」)シソ科 ラバンデュラ属

地中海沿岸を原産とするハーブの1つで、そこから取れる精油は、リラックスや鎮静効果があり、不眠症や頭痛、腰痛や心血管疾患や消化不良にも良いとされています。リラクゼーションの方法としてエッシェンシャルオイルが多く使われますが、ドライハーブをお茶やお肉のローストに、ラベンダーシロップをカクテルやスムージーに利用できます。また、ドライフラワーやポプリ、リボンを織り込んだラベンダースティックなどは、ハーブ愛好家には定番の楽しみ方になっています。あまり長持ちはしませんが切り花にしてフラワーアレンジも可能です。

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