2022年3月12日(土曜日)旧暦二月十日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

東京のお天気 : 晴れ

最高気温 19度 / 最低気温 6度

日出  05:58/ 94度
日没  17:45/266度
昼時間 11:47

月出  10:53/ 57度
月没  01:14/301度
正午月齢 8.4

満潮   9:06   *
干潮   19:22   *

きのえ ね :甲子)後場は前場より高し

大安 : 陰陽道でこの日、婚礼、旅行、建築、移転、開店等、何事をするのにも吉の日とされています。

おさん : 五穀の収納、商品の買い入れなどには吉ですが、婚礼、見合いなどは凶です。

氐(てい): 婚礼、開店、新規事業の開始吉。仕立物の着始め凶。

百事よし : 大吉日でほかの凶日と重なっても全く忌む必要はなく、すべての行事、冠婚葬祭、普請造作に用いてよい日とされています。

奈良東大寺二月堂お水取り : 「お水取り」「お松明」という名で親しまれ、春の訪れを告げる行事として知られる。12日の夜、本尊に供える香水を汲み上げる行事があることから「お水取り」の名がある。また、「お松明」の名は、練行衆が二月堂に上堂する際、足元を照らす大松明で先導されることに由来。二月堂の本尊、十一面観音菩薩の宝前において行う悔過法要として、天平勝宝4(752)年にはじめられ、現在まで途切れることなく続けられている。期間中、19時の大鐘を合図に「お松明」に点火(但し、12日は19時半、14日は18時半)。夜半遅くまで、世界平和と人々の幸せを祈る行が行われます。二月堂南側の受納所というところで御祈願を申し込んでおくと(1件2,000円 年末から受付)この法要で祈願されたお札を送ってもらうことができる。

近江八幡左義長祭 : 平安時代に宮中で、毬杖・毬打(ぎっちょう・ぎちょう)と呼ばれる道具を使用して行う打毬(だきゅう)と言う正月のめでたい遊戯がありました。

左義長はこの打毬で破損した毬杖を、清涼殿の東庭で青竹を束ね立てたものに結び、さらに扇子や短冊などを吊るし、陰陽師(おんみょうじ)が謡いはやしながらこれを焼く行事が起源とされ、この毬杖を3つ結んだことから各書物には、三毬杖・三鞠打・三木張、散鬼打、などと記され、しだいに左義長と呼ばれるようになったと考えられます。
 現在でも正月15日前後に、どんど焼、さいとやき、三九郎焼(さんくろうやき)、
ほちょじ、ほっけんぎょうなどの名称で、正月の松飾りや注連縄(しめなわ)を集めて焼く火祭りの行事として行われ、この火にあたると若返るとか、餅を焼いて食べると病気をしないなどと言われています。 全国的には1月に左義長を行っている地域が多く、近江八幡の左義長まつりも江戸時代には1月の14日・15日に執り行われていたようですが、明治時代に入ってからは、太陽暦の採用に伴い3月に変更され、昭和40年代からは3月14・15日に近い土日曜日に開催されるようになりました。

不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

◇◇◇感想をひと言◇◇◇

甲子です。大安です。お買い物にも好日なのですが、不成就日と重なっております。次回の好日にスタートアップできるように、価値観マップを見直したいと思います。

☆彡 ☆彡シェイクスピアからひと言 ☆彡☆彡

時は昔からすべての犯罪者を調べる裁判官。だから時に審査させよう。(「お気に召すまま」)

周囲から誤解されるような事が起こっても、決して慌てなくても良いのです。やましい事がなければ、堂々としているのが一番。誰もあなたの正しさを証明してくれなくても、あなた自身と時がそれを知っています。埋もれた真実も、時間が経てば明らかになるはずですから。

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ひよこのお日柄

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