2023年11月24日(金曜日)霜月 亢宿 旧暦十二

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  06:25/114度
日没  16:30/245度
昼時間 10:06

月出  14:27/ 80度
月没  02:37/275度
正午月齢10.7

ひのえ いぬ :(丙戌)前場保合い、後場下がる

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

とづ : 閉 この日は諸事閉止する意を含み、金銭の収納、建墓、便所造りなどには吉ですが、棟上げ、開店などには凶です。

牛(ぎゅう): 吉祥宿にてよろずよし。とくに牛の刻大吉祥の日柄。

五む日 : 陰陽五行思想では、十二支の丑・辰・未・戌には五行のうちの土性が配当されます。日の干支が戊辰・丙戌・壬辰・乙丑・辛未に当たる日を五墓日といいます。人が九星などと同じように生まれ持つ納音(なっちん)の、自分の性がこの日にあたった人のみ、すべて凶になります。逆に、納音がこの日に当たっていない人には、何の影響もありません。たとえば、平成元年生まれの人の納音は大林木で、木性です。この人にとっては日の干支が乙丑に当たる日のみが五墓日で、ほかの日は何の障りもありません。納音は市販の運勢暦に載っています。この日に葬式を出すと墓を5つ並べることになるといわれ、近親で足りない場合は友人や遠縁まで集めて揃えるといいます。凶: 土を動かす、地固め、開店、葬送、墓を作る、種まき、旅行、祈祷。

戊辰の日 土性の人は凶
丙戌の日 火性の人は凶
壬辰の日 水性の人は凶
乙丑の日 木性の人は凶
辛未の日 金性の人は凶

二黒 : 【天 象】晩夏から初秋・曇り・霧・雇・七月(未月)・八月(申月)・午後一時より三時(未刻)~午後三時より五時(申刻)・南方位と西方位の間で南西六〇度【色・数】黒・濃紺・五・十【象 意】大地・平地・地球・従順√勤労・地役「生産・勤勉・慈愛・寛容・貞節・母性愛・地味・無欲・怠惰・愚鈍・遅滞・躊躇・迷い・無知・青春【人 物】母・老婦人・妻・皇后・補佐・脇役・大衆・農夫・労働者・無能力者【植 物】苔・わらび・黒柿・黒壇

不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

東京のお天気  晴れ

最高気温 23度 / 最低気温 11度

満潮   2:31   14:34
干潮   8:28   21:08

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

『とづ』が月末間近で重なりました。今日が給与支払い日のところも多いのではないでしょうか。ネットバンキングなら午後からゆっくりと財産の整理が可能です。貯金すれば、万倍日にちなんで、万倍にも増えそうな気持にもなります。そのような気持ちが大事なわけです。


☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

マユミ(花言葉「真心」)ニシキギ科ニシキギ属

マユミは、日本と中国の野山に自生しています。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木としても親しまれ、盆栽に仕立てられることもあります。マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられましたが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美しい落葉低木です。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残ります。マユミは日本に自生する植物なので、栽培は容易で、病害虫もほとんどなく、日なたに植えれば、毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができます。木の質は緻密で、粘りがあり、古くはマユミの木で弓をつくったことから「真弓」と呼ばれるようになったといわれます。現在でも将棋の駒などの材料として利用されます。なお、マユミは、雌雄異株とする情報もありますが、雌しべが短い花をつける個体があり、結実しにくい傾向があるだけなので、雌雄同株とするのが妥当です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新入荷】 緋玉マユミ苗 紅まゆみ
価格:3,900円(税込、送料別) (2023/11/23時点)


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【多機能ハンガー】衣替えにも部屋干しにもハンガーは必需品です。


彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【神奈川県 大磯町】 旧吉田茂邸庭園(きゅうよしだしげるていていえん)

公園内からは縄文時代の遺跡や、横穴墓、鎌倉古道などの文化遺産が発見されています。また、中世には小磯城が建てられていました。明治28年(1895年)、この地が三井財閥本家の別荘地となり、中心的建築物「城山荘」や展望室「養老閣」、国宝の茶室「如庵」などが建てられました。財閥解体後は、ほとんどの建物が三井家の手を離れ、残った土地も放置されていましたが、その後、三井別荘跡地の再利用案として公園化計画が持ち上がり、県立都市公園整備工事が開始され昭和62年(1987年)に神奈川県立大磯城山(じょうやま)公園として開園しました。薬師寺(奈良)、菅原寺(奈良)、浅草寺(東京)などの古材を用いて作られています。柱は薬師寺の鐘楼の柱を使い門扉は当麻寺(奈良)の講堂扉、梁は菅原寺、肘木は浅草寺のもの、鬼瓦および棟瓦は菅原寺金堂瓦を使用するなど、多数の寺の古材を用いて建立されました。場所は現在の南門にあたります。階段の上にかけられていました。橋げたの礎石の一部が現在でも残っています。階段の昇り口には仙遊門が設置されていました。場所は現在の横穴墓群への道になります。

彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡

「いいね!」や、お気に入り登録もよろしくお願いします 。拝


最後までご覧いただき誠にありがとうございます。こちらからシェアしていただけます。よろしくお願いいたします。拝
ひよこ豆をフォローいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。拝
ひよこのお日柄

コメント頂けると励みになります。 いつも応援いただき深く感謝申し上げます。

タイトルとURLをコピーしました