壬寅 みづのえ とら
国民の祝日
自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。(内閣府HPより)
元日 | 1月1日 | 年のはじめを祝う。 |
成人の日 | 1月10日 | おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。 |
建国記念の日 | 2月11日 | 建国をしのび、国を愛する心を養う。 |
天皇誕生日 | 2月23日 | 天皇の誕生日を祝う。 |
春分の日 | 3月21日 | 自然をたたえ、生物をいつくしむ。 |
昭和の日 | 4月29日 | 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。 |
憲法記念日 | 5月3日 | 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。 |
みどりの日 | 5月4日 | 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。 |
こどもの日 | 5月5日 | こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。 |
海の日 | 7月18日 | 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。 |
山の日 | 8月11日 | 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。 |
敬老の日 | 9月19日 | 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 |
秋分の日 | 9月23日 | 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。 |
スポーツの日 | 10月10日 | スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。 |
文化の日 | 11月3日 | 自由と平和を愛し、文化をすすめる。 |
勤労感謝の日 | 11月23日 | 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。 |
民俗行事
旧元日 | 二月一日 | |
初午 | 二月十日 | 二月の第一の午の日を初午といいます。 |
ひな祭り | 三月三日 | |
花まつり | 四月八日 | |
メーデー | 五月一日 | |
端午 | 五月五日 | |
七夕 | 七月七日 | |
ぼん | 七月十五日 | |
十五夜 | 九月十日 | |
十三夜 | 十月八日 | |
七五三 | 十一月十五日 |
八せん
日の干支が壬子(みずのえ ね)から癸亥(みずのと い)の間の12日間の中に干支共に同じ五行となる物が壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と、8日あるために八専と総称されている。八専のうち間日を除く8日間は同気が重なる(比和)ことから吉はますます吉となり、凶はますます凶となるとされた。しかしその後、凶の性質のみが強調されるようになった。現在では何事も上手く行かない凶日とされている。間日は十方暮とは異なり、八専の影響は受けないとされている。
二月廿八日 |
四月廿九日 |
六月廿八日 |
八月廿七日 |
十月廿六日 |
十二月廿五日 |
天しゃ日
この日は干支相生・相克の中庸を得る大吉日で天の恩恵により何の障害も起きない日とされ、とくに婚礼、開店、事業創立、拡張などには最良の日とされています。
一月十一日 |
三月廿六日 |
六月十日 |
八月廿三日 |
十月廿二日 |
十一月七日 |
甲 子 (きのえ ね)
「長く続けたい物事はこの日に始めると良い」「この日から始めたことは良い流れを持ち長く続」「この日に行動を起こすと運が良い流れになる」などと言われています。
一月十一日 |
三月十二日 |
五月十一日 |
七月十日 |
九月八日 |
十一月七日 |
庚 申 (かのえ さる)
道教の教えでは、人の体内には3匹の虫「三尸(さんし)」が棲んでいるという。1年に6度ある庚申の夜、人が眠っている隙をついて三尸の虫が体内から抜け出し、その人間の罪や悪事を天帝に告げ口をするとのこと。天帝は報告された罪の重さによって、その人の寿命を削る。この虫、上・中・下と三種類がいて、上の虫は白髪やシワを作り、中の虫は五臓を悪くさせ、下の虫は精を悩ませる。
一月七日 |
三月八日 |
五月七日 |
七月六日 |
九月四日 |
十一月三日 |
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