2024年(令和六年)12月5日 木曜日 師走 奎宿 旧暦五

2022年砧公園
2022年砧公園

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  6:35 / 117度
日没  16:28 / 243度
昼時間 9:52

月出   10:09 / 122度
月没   19:55 / 240度
正午月齢  3.9

みづのと う :(癸卯)従来相場にて値幅あり

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

さだん : 定 物事すべて定まってとどまる日です。建築、移転、開店、開業、婚礼、種まき、新規事の開始などは吉ですが、訴訟、旅行などには凶です。

井(せい)  神仏参詣、種まき、動土、譜請け建築、落成式などよろず吉。

天火日 : 屋根ふきや棟上げ、かまど造り、種まきなどを忌むのがよいでしょう。天火日とは、天に火気が盛んであるという日です。

三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶

不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。

東京のお天気  晴れ時々曇り

最高気温 16度 / 最低気温 9度

満潮   8:07   18:18
干潮   0:56   13:15

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

空気も乾燥しています。火の用心です。火器の取り扱いには注意しましょう。お出かけ前の指先確認は有効です。

☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

シンビジウム(花言葉「深窓の麗人」)ラン科シュンラン属 

シンビジウムは、東南アジアから日本にかけて自生する原種を交雑育種してできてきた洋ランです。ランとしてはたいへん丈夫で、寒さにも強く、定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせます。株の根元には丸く大きくふくらんだバルブと呼ばれる茎の変形した部分があり、ここに養分や水分をためて生育します。葉は大きく伸び、品種により直立したり、やわらかく垂れたりとさまざまです。また、多くは花茎を直立からアーチ状に伸ばして開花しますが、最近は下垂性といって、下向きに垂れて咲く種類もふえています。通常はアーチ状に伸びる花茎を、支柱などで半下垂状に仕立てた株も見られますが、これらは翌年以降は上向きに伸びて開花します。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【ドンペリ二ヨン】ドン・ペリニヨンはシャンパンの真髄です。あらゆる成分がお互いに補足し合い、補強し合って、完全なパランスが生まれ、全体として部分の総和以上のものが作り出される融合という意味で「アサンプラージュ(集合芸術)」という概念にぴったり当てはまる存在です。一つ一つのエレメントが、容赦のない選別のふるいにかけられます。シャンパーニュ地方の最高の葡萄とワインだけを使用するのです。それが比類なき特色を持ち、シャンパンの最高品質を体現したワインを生み出します。(商品HPより)


彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【京都府 中京区】 廣誠院(こうせいいん)

廣誠院の庭園は、伊集院の強い指示のもと建造されたようです。伊集院の庭園に対する造詣は深く、七代目小川治兵衛(植治)は庭作りの技術を身につける上で兼常から多くのことを学んだと述懐しています。池の水は高瀬川から取水され再びもとの川へと戻るという構成になっています。広間北側の取水口から取り込まれた水は、茶室の真下をくぐって流れとなります。やがて流水は南北に長い園池に注ぎ園池中央に架かる橋を経て、大振りな石組みが配された池尻から排水します。幅の狭い園路は、園池に沿って蛇行するように配置されています。渓谷を思わせる書院の西側には、沢飛びが打たれ、高低差のある書院と園池との間には、大きな賀茂の真黒石を用いた沓脱石が介します。さらに書院の大きな庇を支える柱の基石が池中に据えられるなど、随所に軽やかな趣が演出されています。添景物は豊富であり、石幢や石灯籠などいずれも個性的です。中でも園池の中央に架かる花崗岩製の橋はきわめて長く、いくつもの矢跡が刻まれており特徴的です。広間の軒先には天正年間(1573~92)の三条もしくは五条大橋の橋脚を材としたと考えられる手水鉢が据えられています。なお、この手水鉢は、明治期の代表的な庭師小川治兵衛が手がけた平安神宮の飛石に用いられているものと同様です。池上の半分はイロハモミジで覆われており、外周には常緑樹が多く、広間の傍らにはイチョウとナギが植わっています。庭園全体の意匠には、近代数寄屋風の趣があります。ただし、橋鋏石は立石などの主要な景石は、後に植治が用いたものとは石の種類が異なることから、庭造りの系譜においては、近世から近代への途上に位置する庭園と言えます。この庭園は、建物と水流が融和する近代の黎明期に造られた庭園として貴重です。(廣誠院HPより)

彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡

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