2023年2月5日(日曜日)如月 旧暦十五日

00320001

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  06:38/109度
日没  
17:12/250度
昼時間 
10:34

月出  16:34/ 62度
月没  
06:33/299度
正午月齢
14.3

きのえ うま :(甲午)晴れは高く、雨は安し

四緑 : 【天 象】曇り・風・晩春・四月・五月(辰月巳月)・午前七時~九時(辰刻)・午前九時~十一時 東南方六〇度【色・数】緑・青・白・三・八【象 意】風・呼吸・開運・遠方・往来・通知・広告・宣伝・評判・縁・信用・斉う・仲介・取引き・成長・迷い・景気・活動・盛況・風俗・交通
【人 物】長女・尼僧・旅人・道に迷っている人・仲介人・案内人・外交員・訪問者・商人【植 物】松・杉・百合・栗・蘭・香木・菖蒲・つた・朝顔・へちま

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

さだん : 定 物事すべて定まってとどまる日です。建築、移転、開店、開業、婚礼、種まき、新規事の開始などは吉ですが、訴訟、旅行などには凶です。

星(せい): 乗馬始め、治療始め、便所改造吉。婚礼、葬式は凶。

神よし : 神事祭礼、宮参りに善く、不浄のことには忌む日とされています。

東京のお天気 : 晴れ

最高気温 11度 / 最低気温 3度

満潮   5:41   16:34
干潮   11:11   23:26

初午 : 初午ということばは、2月最初の「午(うま)の日」からきています。和銅4年(711年)2月初午の日に稲荷大神が稲荷山に鎮座したゆかりの日なので、その年の2月最初の午の日を初午と呼びます。初午の日にちは、その年ごとに変わります。初午には、全国各地の稲荷神社で「初午祭」というお祭りが行われます。稲荷神社に祀られている穀物の神様が初午に降臨したとされることから、初午に稲荷神社を参り、五穀豊穣を祈るようになりました。稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」に由来するとされ、「おいなりさん」と親しみをもって呼ばれています。

笠間稲荷初午祭 : 初午祭は、新暦と旧暦の2月に行われる神事で、「事始め」「仕事始め」の日として大切にされています。この時期は厳冬から春に季節が移り変わり、陽気は一段と盛んになります。生気は躍動し、草木を始め万物が活動を始める時期です。その陽気が一番盛んになる2月の<午の日>が初午の日に当たります。古来より初午の頃から農家では五穀を始めさまざまな種を用意して、農作業が始められています。 一陽来復と全てのものの蘇り、そして作物の豊饒を願う神事が初午祭です。稲荷の大神様は、生命の根源を司る「いのち」の根の神であり、古くから農業の守護神、商業、工業、殖産興業、交通安全、厄除、火防の神として広く崇敬されています。「午」は動物の馬に通じ、馬は神の最も愛寵されたものとして、人々は馬を通じて神の霊威を感じ、午の日を神聖な日と考えるようになりました。方角では南、時間では昼の12時・正午を表し、陽気の盛んな事を示しています。

京都伏見稲荷初午祭 : 全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、商売繁昌のご利益で知られる。「初午大祭」は、和銅4(711)年2月初午の日に、稲荷山の三ヶ峰に稲荷大神が初めて鎮座したことにちなむ大祭。初午の参拝は「福詣り」とも呼ばれ、商売繁昌、家内安全を願う人々で前日から大変な賑わいとなる。また、商売繁昌・家内安全の御符である「しるし(験)の杉」(有料)が授与される。「しるしの杉」とは、平安時代、京都の人が熊野詣の帰路で伏見稲荷大社に立ち寄り、無事に帰ってきたしるしとして杉の小枝をいただいて身につけたという習慣に由来する縁起もの。 京都では、初午の日に畑菜の辛子和えを食べる習慣があるが、これは伏見稲荷大社を創建した秦伊呂具(はたのいろぐ)の名前にかけて「畑菜」と、狐の毛の色にちなんだものと伝えられている。

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

治療を始めるのに好日です。痛いところがあれば、薬剤師さんに相談して薬を活用してみましょう。寒くて身体が固まりがちです。コリをほぐす、ストレッチ運動は重要です。


☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡 ☆

シキミ(花言葉「甘い誘惑」)マツブサ科シキミ属

東北地方南部以西〜沖縄の山地に生える。寺社や墓地によく植えられている。高さ2〜5mになる。葉は互生。葉身は長さ4〜10cmの長楕円形。油点があり、傷つけると抹香の香りがする。葉腋に直径2〜3cmの黄白色の花をつける。花は両性。花被片は花弁状で10〜20個ある。果実は袋果が集まった集合果。直径2〜3cm。9月に熟す。熟すと割れて光沢のある種子が顔を出す。樒は花から根まで、すべてに「アニサチン」という猛毒を含んでおり、特に実には食べると死亡してしまうほどの強い毒性があります。そのため、「毒物及び劇物取締法」により、劇物の指定を受けている唯一の植物ですので、注意しましょう。樒に似ているトウシキミは毒性がなく、果実を乾燥させたものは漢方や中華料理の香辛料(八角)などに用いられます。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【エネファーム】都市ガスから電気とお湯をつくる。

テレビを見たり、パソコンを使うときのエネルギーは自宅で作った電気を。お風呂や洗面所でつかうお湯は、電気を作るときに出る熱でつくられたエコなお湯。快適に過ごしながら、ムリなく低炭素な暮らしを実現でき、万一の停電時も電気とお湯が使える安心感。都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させて「電気」をつくり、発電時に生まれた熱で「お湯」もいっしょにつくります。

ガス機器・設備 / エネファーム|東京ガス
東京ガスの家庭用燃料電池コージェネレーションシステム エネファームの基本情報をご紹介します。

彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【宮城県 ⑯】 国指定史跡及び名勝 旧有備館 庭園(きゅうゆうびかん ていえん)

「有備館」は、江戸時代の仙台藩家臣である岩出山伊達家が開設した郷学(学問所)です。開校は十代邦直が当主の嘉永3(1850)年頃と考えられ、岩出山城北側の隠居所・下屋敷の敷地内に開設されました。現存する有備館の「御改所(主屋)」は、二代宗敏の隠居所として延宝5(1677)年に建てられた可能性が高い建物で、下屋敷としても利用され「対影楼」と呼ばれました。明治維新後の明治2(1869)年には、有備館の御改所と附属屋は岩出山伊達家の居宅となり、庭園とともに守り伝えられてきました。昭和8(1933)年2月28日、居宅と庭園は「旧有備館および庭園」として国の史跡及び名勝に指定され、昭和45(1970)年に岩出山伊達家のご厚意により岩出山町(現大崎市)に移管され、一般に公開されるようになりました。(有備館HPより)

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