おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。
東京のお天気 : 曇り時々雨
最高気温 30度 / 最低気温 27度
日出 04:30/ 60度
日没 19:01/299度
昼時間 14:31
月出 08:51/ 72度
月没 22:26/283度
正午月齢 5.0
満潮 7:06 20:47
干潮 1:45 14:07
つちのえ うま :(戊午)前場より後場高し
大安 : 陰陽道でこの日、婚礼、旅行、建築、移転、開店等、何事をするのにも吉の日とされています。
たつ : 最吉日にあたります。神仏の祭祀、婚礼、開店、移転、柱立て、棟上げ、旅行、新規事の開始など大吉です。ただし屋敷内の動土、蔵開きには凶です。
心(しん): 神仏の祭祀、移転、旅行吉。婚礼、譜請け、建築、葬式凶。
くゑ日 : 陰と陽の調和がうまくいかない日で、何事をするにも凶とされています。
米国独立記念日 : 1775年4月19日、イギリス本国(グレートブリテン王国)を相手にしたアメリカ東部沿岸イギリス領の13植民地による独立戦争(American War of Independence)が勃発します。
イギリス本国からのアメリカの入植地に対する1764年砂糖法、1765年印紙法、1773年茶法と度重なる重課税に堪忍袋の緒を切らした入植者たちが、本国の東インド会社の茶を積んだ船を襲い、お茶を投棄してしまいます。これが有名なボストン茶事件で、これが戦争の発端となりました。本当か嘘かわかりませんが、このとき以来アメリカにはお茶文化が根付かず、コーヒー文化になったのだとか。
戦争は、ヨーロッパ各国の思惑が絡まって13植民地側にフランスやオランダ、スペインなどが加勢、一方イギリス側には入植者たちに土地を奪われたネイティブ・アメリカンの部族や、イギリスの植民地から連れてこられた奴隷たちがかりだされるなど錯綜を極め、北米、中米を含む大動乱が続くことになります。
この戦いのさなかである1776年7月4日、フィラデルフィアの「第二回大陸会議」でアメリカ独立宣言(Decralation of Independence)が公布されることとなります。 トマス・ジェファーソンが起草し、ベンジャミン・フランクリン、ジョン・アダムスが修正しました。そしてこれが、イギリスと戦う13植民地以外の王党派(イギリス寄り)の入植者たちの不満や反発を抑えつけ、一つの共同体の誕生を印象付けることで、後に実質的な「アメリカ合衆国の誕生」として位置づけられ、「独立記念日」となったのです。
実際には1783年9月3日にパリ講和条約が締結されて終戦したときが、アメリカの実態的な「独立」の成立であり、7月4日を独立記念日とするのはおかしい、という意見もあったり、また、独立宣言が採択されたのも、実際には日をまたいだ7月5日だったようなのですが、独立宣言50周年の7月4日に起草者で「建国の父」たちである元大統領のアダムズとジェファーソンが、55周年に大統領モンローが死去したことで、これら「建国の父」たちの命日としての7月4日は、アメリカにとって神聖な意味のある日となったのでした。
独立宣言・独立戦争は、アメリカの国旗・星条旗にも反映しています。「星」の数は合衆国の州の数に対応している、ということはよく知られています。そして「条」にあたる横縞模様、これは赤白交互で合計13本となっていますが、これは独立戦争でイギリスと戦った13植民地をあらわしています。13植民地の勝ち取った大地の上に、50の星が輝くというデザインになっているわけです。
一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。
不成就日 : 障りがあって物事が成就せず、悪い結果を招く凶日とされています。とくに婚礼、開店、柱建て、命名、移転、契約事などには不向きでこの日に急に何事かを思い立ってり願い事をすることも避けるべきとされています。
◇◇◇今日をひと言◇◇
今日は好日ですね。不成就日とくゑ日があるので、あまりはしゃがずにじっくりと今週の計画をたてようと思います。今週は蓮の花とカワセミを探しに行く予定がありますが、とりあえずスタグフレーション真っただ中にいる私の一週間の献立から考えます。身体に美味しい食事を心がけます。
☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡
マリーゴールド(花言葉「信頼」) キク科 センジュギク属
マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせます。栽培も容易で、花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花です。ボリューム感があり、マッス植えや花壇の縁取り、コンテナ植えなど、広い場所から小さなスペースまで、華やかさを出すには好都合な草花です。品種も多いので、組み合わせによりさまざまなバリエーションを演出できます。草丈が低く枝分かれの多いフレンチ・マリーゴールドと、高性で大輪のアフリカン・マリーゴールドが主に栽培され、両種の交配種もあります。また、メキシカン・マリードールドは、細い葉がマット状にこんもり茂り、たくさんの花を咲かせます。マリーゴールドには独特のにおいがあり、コンパニオンプランツとして、ネグサレセンチュウなどほかの植物の害虫の防除に役立つものがあります。マリーゴールドの仲間タゲテス属には50種ほどがあり、日本ではシオザキソウが帰化植物となっています。宿根性の種類では、柑橘系の強い香りのあるT・レモニー(レモン・マリーゴールド)、甘い香りで切り花にも利用されるT・ルシダ(ミント・マリーゴールド)があり、秋の花壇をにぎわしてくれます。これらは-5℃ぐらいまでなら冬越しできます。
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