2022年6月10日(金曜日)水無月 旧暦 十二日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

東京のお天気 : 曇りときどき晴れ

最高気温 26度 / 最低気温 18度

日出  04:24/ 60度
日没  18:57/299度
昼時間 14:32

月出  14:07/ 97度
月没  01:16/266度
正午月齢10.6

満潮   0:51   13:59
干潮   7:52   19:42

きのえ うま :甲午)晴れは高く、雨は安し

仏滅 : 開店、移転など、新規に事を起こすことはもちろん、陰陽道で何事をするのも忌むべき日とされています。

たつ : 最吉日にあたります。神仏の祭祀、婚礼、開店、移転、柱立て、棟上げ、旅行、新規事の開始など大吉です。ただし屋敷内の動土、蔵開きには凶です。

牛(ぎゅう)  吉祥宿にてよろずよし。とくに牛の刻大吉祥の日柄。

よろづよし : 大吉日でほかの凶日と重なっても全く忌む必要はなく、すべての行事、冠婚葬祭、普請造作に用いてよい日とされています。

時の記念日 : 6月10日は「時の記念日」です。天智天皇の10年(671年)4月25日、漏刻と鐘鼓によって初めて時を知らせたという『日本書紀』の記事にもとづき、その日を太陽暦に換算して、定められました。今日ではカレンダーを見ると実にさまざまな記念日が掲載されていますが、各種の記念日のなかでも時の記念日は最初期に定められたものということができます。時間は世界のすべての人々に平等に与えられています。宇宙の動きは神々のはたらきともいえることを感じていただき、大宇宙の中で生かされていることに感謝し、時の動きを無駄にせず、世界の平和を祈りたい次第です。 


天しゃ : この日は干支相生・相克の中庸を得る大吉日で天の恩恵により何の障害も起きない日とされ、とくに婚礼、開店、事業創立、拡張などには最良の日とされています。

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

◇◇◇感想をひと言◇◇◇

世間一般で気にされている凶日が仏滅です。本日はその一点の曇りはありますが、他方で好日が勢ぞろいしております。1日の目標を立て気持ちを静かに、しとやかに、1日を過ごせば善い1日を過ごせると思います。私の目標は明日のためのクロワッサン。バターも小麦粉も仕入れてあります。


☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡

キキョウ(花言葉「永遠の愛」)キキョウ科 / キキョウ属

キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたよう形です。この太い根は漢方薬にも利用されます。古来より美しい花が人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました。かなり早くから園芸品種が成立していたらしく、貝原益軒の『花譜』(1694年)に「紫白二色あり。(中略)八重もあり」と紹介されています。また、1年後に刊行された『花壇地錦抄』(1695年)には絞り咲きや各種の八重咲き、「扇子桔梗(おうぎききょう)」と名づけられた帯化茎(たいかけい)のものなどがあげられています。前田利保の命で編纂され、1853年(嘉永6年)に序文が書かれた植物図譜『本草通串証図(ほんぞうつうかんしょうず)』には、現在は見ることのできない緑色の八重咲きや濃い黄色、花弁が基部深くまで切れ込んでそれぞれが外側に丸まってウサギの耳のような形になる「兎耳桔梗」、花弁が平皿のような形になる「紋桔梗」などのほか、現在も見られる桃色やウズキキョウ、早咲きのものが彩色図で収録されています。残念ながら、これらの多様なキキョウの園芸品種は、その多くが明治の中ごろまでに絶えてしまいました。現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、‘小町’のほか、八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりがあるにすぎません。

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