2023年6月28日(水曜日)水無月 星宿 旧暦十一日

おはようございます。写真は小田原城の菖蒲。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  04:27/ 60度
日没  
19:01/299度
昼時間 
14:34

月出  13:32/102度
月没  00:15/260度
正午月齢 9.9

ひのと み:(丁巳)波乱あるも下押し強し

先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。

とづ : 閉 この日は諸事閉止する意を含み、金銭の収納、建墓、便所造りなどには吉ですが、棟上げ、開店などには凶です。

軫(しん): 地鎮祭、棟上げ、落成式、神仏祭祀、祝い事よろず吉。

十し : 善悪ともに用いられない日としています。十は数字の十ではなくことごとくの意味で、婚礼、葬式に用いると大災害を被ると伝えられています。

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶

東京のお天気  曇りのち雨

最高気温 30度 / 最低気温 24度

満潮   12:55   *
干潮   6:50   18:27

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

今日は『とづ』と『一粒万倍日』が重なりました。蓄財に好日です。円安が進んで少し気がひけますが、インデックスファンドはコツコツと、と教わりました。


☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡 ☆彡

ホオノキ(花言葉「誠意ある友情」)モクレン科モクレン属

初夏に大きな葉を広げた高木のてっぺんに咲く大きな花を見かけたら、それは朴(ほう)の花である。
爽やかな風に乗って甘い香りが周囲に漂ってくる。枝先に咲く乳白色をした花の径は十五センチほどもあり、ハスの花を連想させる。その花を囲むように大きな葉が輪生し、さらに気品と見応えを際立たせてくれる。秋に集合果が肥大し、中から赤く熟した袋果が顔を出し、糸で垂れ下がる。種子が落ちた後は、集合果の鞘だけが残っているのを冬によく見かける。ホオノキの樹皮を乾燥させたものは、和厚朴(わこうぼく)と呼ばれるが、現在はほとんど利用されていない。重要な漢方薬である厚朴は、中国産のホオノキ(カラホオノキ)の樹皮である。多種類のアルカロイド、リグナン、精油を含み、鎮痛、抗けいれん、筋弛緩作用が報告されている。厚朴は単独で使用することは少なく、漢方処方では他の生薬と配合して幅広く用いられる。便秘や腹部膨満に対する便通作用、下痢や消化不良に対する整腸作用、神経症や呼吸器疾患の自覚症状の改善などである。身近で、利用価値の多いホオノキは漢方薬として利用されるだけでなく、材は柔らかく軽いので下駄や版木の材料になる。そして、大きな葉は食品を包むのによく利用される。その中で、朴葉巻きは木曽地方などで古くから親しまれてきた郷土食で、あんを入れた餅を枝が付いたままのホオノキの大きな葉で包み蒸す。さらに朴葉味噌は朴葉の上に味噌、ネギ、椎茸などを載せて、焼いて食べる飛騨高山の郷土料理である。ホオノキは県内の山にも広く自生し、身近な樹木で且つ利用価値の多い植物である。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

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彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【東京都 ⑬】 旧安田楠雄邸庭園(きゅうやすだくすおていていえん)

旧安田楠雄邸庭園(以下旧安田邸)は、かつて学者、実業家、文化人が多く住み大邸宅が多く存在した屋敷町、千駄木(東京都文京区)にあります。邸宅と庭園は、「豊島園」の創始者である実業家、藤田好三郎(ふじたよしさぶろう)によって1919~1920年に造られました。関東大震災後、旧安田財閥の創始者・安田善次郎の女婿である安田善四郎が藤田家からこのお屋敷を買い取り、安田家の所有となりました。そして1995年、当主の楠雄氏が他界した後、夫人により公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)に寄贈され現在に至ります。旧安田邸では、大正・昭和期の山の手住宅の庭園を見ることができます。邸宅は雁行形に配され、そのため主庭の景色は見る部屋によって印象が変わります。さらに庭園は邸宅内からの眺めを重視して造られ、奥行きを演出する密度の濃い構成となっています。邸宅は、台所を除いて奇跡的に創建当時のまま残されており、その台所も昭和初期、楠雄氏と夫人の結婚の際に改装されたものです。邸内で唯一の洋間である応接間には、藤田家、安田家当時に使われた家具が並んでいます。庭側には日当たりのよいサンルームがあり、そこから庭を眺めると敷地の奥行きをさらに感じることでしょう。他にも、一間四方の床の間が配された「残月の間」や書院造の客間、シャワーが取り付けられた風呂場、防空壕(年2回公開)や押し入れの中の水屋など、見どころあふれた邸内となっています。また、応接間天井の石膏花飾りや「残月の間」襖に見られる金銀砂子(きんぎんすなご)細工、客間の花狭間欄間(はなざまらんま)など、細かな技巧もあちらこちらで見ることができます。襖の引手や照明器具だけを見ても、その意匠の多様さに驚かされます。(公益財団法人日本ナショナルトラストHPより)

ω彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡 

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