2024年(令和六年)3月15日 金曜日 弥生 尾宿 旧暦六

『源平桃』砧公園にて
『源平桃』砧公園にて

おはようございます。本日のお日柄は以下の通りです。

日出  5:51/92度
日没  17:49/268度
昼時間 11:57

月出  8:38/61度
月没  23:39/302度
正午月齢 4.7

つちのえ とら :(戊寅)以下の安値あり

先勝ち : 急用や訴訟などに用いて吉の日とされています。ただし午後は凶となります。

とづ : 閉 この日は諸事閉止する意を含み、金銭の収納、建墓、便所造りなどには吉ですが、棟上げ、開店などには凶です。

牛(ぎゅう): 吉祥宿にてよろずよし。とくに牛の刻大吉祥の日柄。

よろづよし : 大吉日でほかの凶日と重なっても全く忌む必要はなく、すべての行事、冠婚葬祭、普請造作に用いてよい日とされています。

三碧 : 【天 象】春・晴れ・雷鳴・雷雨・駿雨・稲妻・地震・噴火・三月(卯月)・午前五時より午前七時(卯刻)・東方三〇度【色・数】藍・青・薄みどり・三・八【象 意】晋・震・雷・音・虚・創始・発見・発明・革新・発育・顕現・露見・新説・鋭敏・果敢・率直・迅速・雄弁短気・病癖・偏屈・詐欺・驚愕・爆発・騒動・音・声・楽器・電気・火事・成長・伸びる・進む・独立・向上心・伝言・嘘・喧嘩・銃声【人 物】長男・青年・祭主・賢者・聾者・唖者・雷親爺・どもり【植 物】植木・盆栽・海草・茶

一粒万倍日 : 一粒の種が万倍に増える吉日です。そのため諸事成功を願って事始めに用いられ、とくに商売始め、開店、金銭を出すのに善いと言われています。反面、ふえて多くなる意味から人から物を借りたり、借金をするのには凶日です。

天しゃ : 天赦日 この日は干支相生・相克の中庸を得る大吉日で天の恩恵により何の障害も起きない日とされ、とくに婚礼、開店、事業創立、拡張などには最良の日とされています。

三隣亡 : (さんりんぼう)昔から普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶日とされ、この日を用いて後日災禍が起きると、近所隣りをも亡ぼすとされています。

小つち : 大つち、小つちのつちとは犯土(つち/ぼんど)。庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの7日間を大犯土(おおつち、大土)、丁丑(ひのとうし)を間日(まび)、戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの7日間を小犯土(こつち、小土)といいます。間日(まび)は犯土(つち)には含まれません。大つち、小つちは「土を犯すべからず」という期間で、土をつかさどる神様、土公神(どくしん・どこうしん)さまが土にいらっしゃる時であるため、土を触ると土公神さまがお怒りになるということから、この期間には穴掘り、種まき、土木工事、伐採、土に関すること全般、地鎮祭のなどの建築に関する儀礼はしてはいけないということになっています。

東京のお天気  晴れ

最高気温 16度 / 最低気温 5度

満潮   7:13   20:45
干潮   1:33   14:15

◇◇◇今日のひと言◇◇◇

本日、「先勝ち」。午前中からしっかり行動して充実した1日にしたいと考えています。病み上がりなので、無理なく慎重に。空回りしてしまうのを防ぎます。

☆彡 ☆彡お花の事☆彡 ☆彡

矢車草(花言葉「繊細」)ユキノシタ科ヤグルマソウ属

ヤグルマギクは、放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから名づけられ、花壇や切り花として利用の多いポピュラーな花です。ヤグルマソウと呼ばれることも多いのですが、ヤグルマソウという和名の植物は、日本の山野に自生するまったく別の植物で、葉の形が矢車に似ています。ヤグルマギクはいくつもの品種が育成され、現在栽培されているのは、ほとんどが八重咲きの寒咲き種です。短日期でも咲くように改良され、草丈30cm程度の矮性種から1m近い高性種まであり、枝分かれして多数の花を咲かせます。花は乾燥しても色があせないので、ドライフラワーとしても利用されます。品種名のないミックスのタネの流通が多く、ほとんど平山寒咲き系のものです。原種に近い一重咲きのものはあまり流通しません。ヤグルマギクの仲間のセントーレアは種類が多く、一年草では、本種のほかに、アメリカーナと呼ばれるアザミヤグルマや、スイートサルタンと呼ばれる香りのよいニオイヤグルマギクなどが栽培されています。


♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡

【ほぼ日手帳】4月始まり。私は陰キャの経理職だったので、手帳を新調するのが毎年の楽しみでした。15年以上、お世話になったほぼ日手帳です。


彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§

【石川県 金沢市】 旧園邸・松向庵(きゅうそのてい・しょこうあん)

この茶室は、大正10年頃、羽二重商を営んでいた本郷長次郎氏が、ここに邸宅を新築した際に、各部屋が茶事に使えるよう露地ともども、表千家家元千宗左、惺斎宗匠の指導によりつくられました。大正から昭和にかけて月釜が掛けられ、本格的な茶事が催せる茶室として評判でした。茶室は三畳台目の「松向庵」、その他に十畳の広間、水屋、待合などが坪庭を中心に巧みに構成されています。外観は、水平につらなる長屋門を思わせる門と塀が端正な趣を醸し出し、本屋の重なる切妻屋根と調和し、落ち着いた品のよいたたずまいをみせています。茶室松向庵内の渡り廊下に面した中庭に下草が植えられ、上が吹き抜けになっており、光が差し込んでいる写真樹木が植えられ、灯篭や敷石がある庭園の写真
その後、この建物は園酉四郎氏が取得し、住まいとしていました。夫妻の亡きあと、その遺志により、平成4年10月、金沢市へ寄贈されました。大正期の近代和風住宅の一つとしてたいへん貴重なもので、平成6年5月11日に金沢市指定文化財に指定されました。

彡 ω彡 ご一読ありがとうございましたω彡ω彡

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