おはようございます。写真は笠間神社。本日のお日柄は以下の通りです。
八十八夜 : 立春より数えて八十八日目にあたり新暦五月二日ごろになります。「八十八夜の別れ霜」といい、以後霜害少なく農家では播種の最適期としています。
日出 04:50/ 70度
日没 18:27/289度
昼時間 13:38
月出 14:59/ 86度
月没 03:01/276度
正午月齢11.9
かのえ さる:(庚申)案外面白い相場出る
先負け : 諸事控えめにして静観するのがよいとされ、急用や公事は避けること。午後は大吉。
さだん : 定 物事すべて定まってとどまる日です。建築、移転、開店、開業、婚礼、種まき、新規事の開始などは吉ですが、訴訟、旅行などには凶です。
翼(よく): 耕作始め、樹木の植替え、種まき、吉。高所での仕事凶。
大みやう : 大明日 太陽の光がすみずみまで照らすという意味があり、建築、移転、旅行、開店、開業等、吉事善事に用いて大吉となります。
九紫 : 【天 象】夏・太陽・虹・暑い・暑熱・早天・日中・晴天・六月(午月)・午前十一時~午後一時(午刻)・南方三〇度【色・数】赤・紫・二・七【象 意】火・火災・熱・光・明・貴・太陽・政治・学問・知識・教育・天命・二つの作用・最高・名誉・麗く・分離・分裂・破壊・対立・戦争・生別・死別・切断・隔離・権利・出現・発覚・浮上・輝く・辞退・解雇・除名・立腹・憎悪・怨恨・傷心・焦燥・高悼・紛争・批評・公難・表面・装飾・華美・奉祝・椅麗・写真撮影・見学・鑑定・測量・勝負事・賭事・参拝・手術・切腹・放火・焼死・火葬・お祭り・結婚式・見物・栄転・昇格・神霊・信仰・再会・二度目・離婚【人 物】中年の女性・美女・高位・高官の人・教養のある人・知識人・双生児・養女二一号・選挙・学者・医者・聖人・狂人・時の人・未亡人【植 物】紅葉・南天・百日紅・しそ・夏咲く花類
東京のお天気 : 晴れ
最高気温 22度 / 最低気温 14度
満潮 3:07 15:20
干潮 9:27 21:22
◇◇◇今日のひと言◇◇◇
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘じゃないか
茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
この時期はこの歌に励まされて働いていたのを思い出します。
☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡 ☆彡
レンゲツツジ(花言葉「情熱」)ツツジ科ツツジ属
ツツジの中でも最も花が大きく、大群生して華やに草原を彩ります。落葉低木で丈は0.5-2.5m、葉は枝先に集まって付き、5-10cmの倒披針形、先は鈍く基部は狭まって柄に続きます。花は葉の展開と同時に咲き、花冠径5-8cmと大きく、5中裂、上側裂片に濃い朱色の斑があります。雄しべ、雌しべともに有毛。黄花はキレンゲツツジと呼びます。
♡♡♡ 今日のとっておき ♡♡♡
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彡§彡 日本の庭園と公園 §彡§
【栃木県 ㉑】 樺崎寺(かばさきでら)
樺崎寺跡は足利氏宅跡(鑁阿寺(ばんなじ))の北東の山間部、樺崎の谷に位置する足利氏の氏寺跡(うじでらあと)、廟所跡です。文治5年(1189)、源姓足利氏2代目足利義兼が奥州合戦の戦勝祈願のため、伊豆走湯山(いずそうとうざん)の理真上人(りしんしょうにん)を開山として創建したといわれています。奥州平泉での戦いの際、毛越寺や中尊寺などの華麗な浄土庭園を目にした義兼は、樺崎の地に極楽浄土の世界をあらわした浄土庭園をつくったとされます。昭和59年(1984)以来の発掘調査により、樺崎寺が鎌倉時代初頭の浄土庭園をもつ寺院であることがわかりました。八幡宮社殿の建つ山麓には多宝塔跡・供養塔跡・廟所跡が東を向いてならび、その前方の低地に広大な池が、周辺にも御堂が建ちならんでいました。樺崎寺は鎌倉・室町時代を通じて足利氏の廟所として大切に保護されてきましたが、明治初めの神仏分離令により廃寺となりました。樺崎八幡宮を含めたこの遺跡は東国の中世史と足利氏、鎌倉公方の仏教文化を代表する中世寺院跡として大変貴重です。
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