2022年5月5日(木曜日)皐月 旧暦 五日

おはようございます。今日のお日柄はこんな感じです。

立夏 : 二一時二六分 太陽黄経四十五度のときにあたり、旧暦四月巳の月の正節で、新暦5月5日頃。ようやく春色あせて、爽快な夏の気が経ち始める候です。

東京のお天気 : 晴れ

最高気温 27度 / 最低気温 15度

日出  04:46/ 69度
日没  18:30/290度
昼時間 13:44

月出  07:25/ 56度
月没  22:44/303度
正午月齢 4.3

満潮   5:50   19:29
干潮   0:30   12:50

つちのえ うま :戊午)前場より後場高し

友引 : 午前中と夕刻と夜は相引で勝負なしの吉日。ただし昼は凶となります。

のぞく : 百凶を除くとされています。医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘りは吉。ただし婚礼、屋敷内の動土などには凶です。

角(かく): 衣類の着始め、柱立て、譜請造作、婚礼など吉。葬式凶。

くゑ日: 陰と陽の調和がうまくいかない日で、何事をするにも凶とされています。

子どもの日 : こどもの日とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」です(祝日法より)。

児童福祉週間 : 子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に子どもの日から1週間を「児童福祉週間」と定めています。

端午 : 五月五日の節句で男児の節句です。菖蒲の節句とも言い、邪気を除くために菖蒲を軒さしたり、ちまき、柏餅などを食べる習わしがあり男児のいる家では武勇出世を祈り鯉のぼりを立て五月人形を飾って祝います。

府中くらやみ祭 : 大國魂神社〜武蔵国の守り神〜 御鎮座壱千九百年
4月30日  汐汲み ■品川海上禊祓式(汐汲み・お浜降り)午前9時30分出発 午後4時頃帰社
「汐盛り」とも呼ばれる神事であり、神職一行が品川海上に出て身を清めるとともに、清めの汐水を神社に持ち帰り、大祭期間中の朝夕潔斎時にはこの汐水を使用する。ここからくらやみ祭の一連の行事が始まる。
5月1日 ■祈晴祭(一日祭の後引き続き行う) 午前9時30分 大祭期間中の安全と共に 雨の降らない事を祈る祭典。
5月2日 ■御鏡磨式 午後7時30分から午後8時
神輿に付ける鏡8枚を塩で磨き清める儀式。但し現在は磨いた後本殿に納める。【目的】鏡とは己自身だけでなく己の心をも映し出す物であるということから、鏡を磨く事により神輿奉持者の心も磨き清める。【由来】その昔は高価であると思われた鏡を神社に奉納し、神輿に乗せたその鏡を叩き、その音で魔を払ったとも思われる。魔除に使用する鏡を祭礼前に清めるのは必要不可欠な神事である。

5月3日 競馬式 ■囃子の競演 午後6時から8時 欅並木に山車が約10台出てはやし立てる。■競馬式(こまくらべ) 午後8時 旧甲州街道を一之駒から六之駒まで、6頭が200mの距離を3往復する。 【目的】国司時代より府中周辺に牧が多数在り、駿馬が多く産出された歴史を伝えると共に祭典の一環を為す。【装具】騎手は烏帽子・直垂にて奉仕する。 競馬式(こまくらべ)のいわれ
大國魂神社例大祭は、4月30日より5月6日迄の間に、 様々な行事が執り行われるが、 5月3日夜行われるこの式は、往古国司によって行われた。その頃、武蔵国府の周辺には、武士の勃興と共に 多数の牧が増え、良馬が多く産出するようになった。国司は駿馬を朝廷に献上するために、良馬を府中に集め、馬場で走らせ、検閲の上選定した。
その行事が今は競馬式(こまくらべ)と呼ばれ、約千年以上続けられている古式である。現在は午後8時騎手6人が馬を牽き、馬場に集合し、お祓いを受けた後、発走前に「名対面の儀」を行い、 順次発走し、旧甲州街道を三往復する。これは速さや着順を競うものではなく、検閲の為のものである。

5月4日 御綱祭萬燈大会山車 ■御綱祭 午前9時 神輿に飾りの綱を掛けお祓いする祭典。この日にお祓いをして、御霊がお移りになる準備を終了する。 ■萬燈大会 午後12時30分 昭和54年(1979)より始められ、それ以前は各町内子供神輿の後に付いていた。現在は地元の青年会が中心となり、毎年制作する万灯の出来映えやそれを操る者の技、力強さを競い合う。 ■子供神輿渡御 午後1時 子供神輿約20基をお祓いし、その後子供神輿が参道からけやき並木へと、町を練り歩く。 ■太鼓の響宴 午後5時から6時 日本最大級の大太鼓が神社大鳥居前に揃う。力一杯に打つ音が府中の空に響き渡る。■山車行列 午後6時から9時 大鳥居前の旧甲州街道とけやき並木を中心に、市内から22台の山車が囃子を競演しながら巡行する。提灯の明かりに灯された山車が幻想的な世界をつくりあげる。

5月5日 ■例祭 午前10時 年中行事で最も重要な祭儀 ■道清め 午後12時30分 神輿・太鼓の通る道をお祓いして歩く儀式。神輿の渡御に先立ち、その道すじを祓い清める。 ■太鼓送り込み 午後2時30分 御先祓大太鼓を始めとする、各宮の大太鼓が各町内から、随神門内と拝殿前に送り込まれる。約1時間ほどの間、威勢良く打ち鳴らされる。 ■宮乃咩神社奉幣 午後2時 境内摂社宮乃咩神社に行き奉幣行事を行う ■御饌催促の儀 午後3時30分 細谷・浦野両氏により神前に供え、神饌の調理催促する儀式 ■動座祭 午後3時30分 御霊を御本殿より神輿に移す事を神前に報告する祭典。(一般非公開) ■威儀物授与 午後5時20分頃 神輿の露祓いの意味で奉持する刀や弓を渡す儀式(一般非公開) ■御霊遷の儀 午後5時20分 各神輿に本殿から御霊を移す神事(一般非公開) ■神輿渡御 午後6時【くらやみ祭のメイン】 花火の合図とともに6張りの大太鼓が打ち鳴らされ、祭の最大の見所である「おいで」と呼ばれる神輿渡御が行われる。8基の神輿は白丁を身にまとった威勢の良い担ぎ手と大太鼓に導かれ、御旅所まで渡御する。 ■野口仮屋の儀 午後10時10分ごろ 大國魂大神が当地に降臨したとき野口家に 一泊の宿を求めた故事に基づく事柄を具現する神事。宮司と神職は野口仮屋に向かい、そこで主人の野口氏の接待を受ける儀式。 ■やぶさめ式 午後10時30分ごろ 宮司は野口仮屋から神馬に乗って御旅所へ戻り、その北門前で馬上から弓を引き的を射る神事(但し鎌倉の鶴岡八幡宮等で行われる流鏑馬とは趣を異にする)。やぶさめの儀では矢が必ず的に当たるので、当社では「やぶさめあたり矢」という名前で御神矢を授与している。

5月6日 御神輿 ■神輿還御(おかえり) 午前4時から8時頃 早朝午前4時に各神輿が御旅所を出発し、大太鼓に導かれ町内を巡行した後、午前7時半までに神社境内に還る。午前7時半から8時頃には8基全ての神輿が神社境内に揃う。 ■鎮座祭 午前9時頃 還ってきた神輿から御霊を本殿に納め、無事大祭が終了した事を報告する祭典。くらやみ祭の終了となる。(一般非公開)

神奈川国府祭 : 国府祭は、相模の六社が集う祭りで、 神奈川県の無形民俗文化財に指定されています。はじまりは今から一千年以上前、地方に国、郡の制度が定められていた時代に、相模国の行政なる長、国司が相模国の天下泰平と五穀豊穣を神々に祈願したものといわれています。神揃山では、相模国の成立にあたり論争の模様を儀式化した神事である座問答が行われ、大矢場(現馬場公園)では、国司祭や三種類の舞が奉納されます。

◇◇◇感想をひと言◇◇◇

今日から暦の上で夏が始まります。暦通り初夏にふさわしい五月晴れになりました。今年は2人目の孫の初節句です。病気にならず、元気に大きくなってほしいです。

☆彡 ☆彡お花の事 ☆彡☆彡

ニリンソウ(花言葉「友情」「協力」)キンポウゲ科・イチリンソウ属

5月が見頃のニリンソウのおすすめスポットは「赤塚公園」。板橋区にある都立公園で、赤塚城があった城跡地区、運動施設のある中央地区、自然林に覆われた丘陵地の3つに大まかに分けることができます。ニリンソウは自然林に自生しており、白い可憐な花を見られます。花茎が1本の茎から2輪ずつ伸びることにより、この名前が付いたといわれています。見ごろは例年3月から5月頃です。

紫色も黄色も好きですが、白いお花が一番好きです。

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ひよこのお日柄

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